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歌詩です。

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自作のメロディーに乗せて作った詩をあつめました。
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2022年1月の記事一覧

「ぜんぶ話して(Talk to me)」(歌詩)

ひとり 途方に暮れるきみ 雨に濡れたまま 悔し涙も見せないで きみは頑張りすぎだ 大きな夢な…

「心魂(ハート)のエース」(歌詩)

アイ…… 信じられないと心が呟く ユウ…… 見せかけばかりの青春にオサラバ 来た道を振り返…

「君が言う愛とか」(歌詩)

照れた感じで優しく 君を抱きしめた あの頃から互いのこと 分かり始めてた Each other 瞳が…

「カンパイの歌」(歌詩)

ジョッキは持ったか 友達よ 杯は満たしたか いとし人 お世話になった アナタにも 忘れられな…

「私のふるさと」(歌詩)

 いつか蛍を探し歩いた  いまは昔のあかりの野辺よ  小(ち)さな背中に抱かれて追うた  星…

「君が思うより僕は変態です」(歌詩)

夏の匂いを吸い込んで 弾む白い肌に恋してる 乱れた胸の調律が 味気ない日常に色を添える 君…

「風に吹かれて」(歌詩)

おれと一緒に旅しないか? このちっぽけな地球(ほし)の ど真ん中を二人で 目の前に広がる海の 碧さを君と知り尽くしたい おれと一緒に旅しないか? まだ知らないことばかりの地平線を 朝焼けに高鳴る胸の 鼓動が冒険のはじまりさ 物語がこの先に 風に吹かれて どこまでも あてなき道を行くのさ 明日も明後日も 人生山あり谷ありさ 気の向くまま進むだけ 今日も風に吹かれて おれと一緒に旅しないか? まだ生まれたての夢の芽を背中に 喪失(な)くしてはいけないものを 大人になる旅の途

「春(いつか来る春の歌)」(歌詩)

柔らかな風に身を預けて 戸惑う青春の影絵 踏みだすのは怖いけど この場所にはいられない きみ…

「歌う理由」(歌詩)

愛を詩(うた)にしたって 世の中は変わらない 遠い海の向こうじゃ 戦禍と砂漠の町 「平和ボケ…

「タイムカプセル」(歌詩)

小さな桜の木の下に 埋めたね 十年越しの想い このまま大人になれるなら 僕らはなにも変わらな…

「パパイヤ・ロックンロール」(歌詩)

生まれたてのパパイヤ・ロックンロール 果汁たっぷりのフルーツどうだい? もういちどキミと …

「想」(歌詩)

君に新しい朝が来る 君は新しい服を着る 君は新しい靴を履く 君は新しい旅に出る 雨に濡れた…

「せめて~Good-bye my dear friend~」(歌詩)

今までありがとう みじかいあいだに いろんな思い出 忘れはしないよ 緑光る芝生で キミとドロ…