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はじめましての子どもたちと

おはようございます。

#書く習慣 #30日チャレンジ 、24日目。今日は『今日1日にあった印象的なこと』です。

とはいえ、朝書いていますので、昨日1日で、ということで考えてみたいと思います。


実はいろいろあって年度途中で退職、転職し、10月から職場が変わりました。

昨日で3日目。

私も新しい職場ですべてが手探り状態ですが、園の子どもたちも、初めて見る相手に手探り状態なわけです。しかも制服が間に合わず、一人だけ違う格好をしていることでちょっと浮いていて、人見知りの子たちの警戒心を刺激している状態です。

なんとなく似た色の服は着ていますが、結構細かいところに気がつくのが子どもたち。

まだ3日で、ほとんど顔を合わせたことのない子もいる状態ですから、人見知りはされても泣かれないだけマシ、です。


そんな3日目だった昨日。

出勤し、着替えて保育室に入り、連絡事項のファイルに目を通していると、足元に気配が。

おや?と見下ろすと、クラスの子が私の脚の間に収まっています。私の視線に気がつくと、「へへ~」と笑って見上げてきました。

この子は、ちょっと気難しいところがあるなと感じる子。

相手をしっかり見ているので、信用してもらうまでちょっと時間がかかるかな~と思っていたので、自分から関わってきてくれたことにびっくりしました。

正直、「え、もういいの!?」と思ってしまったくらい。

もちろん、他の先生たちに比べたらまだまだの信用ではありますが、少なくとも、自分から寄って行って、くっついてもいいかな、と思える程度には信用してもらえたということ。

最初の壁とも言えるラインだと思っているので、3日目の朝にクリアできるとは思っていませんでした。

びっくりしつつも、嬉しい瞬間でした。


最初の壁の作り方は子どもそれぞれで、最初から愛想よく近づいてきてくれる子の方が、案外しっかり信用してくれるまで時間がかかったりします。

最初の壁を越えられても、そこからやっと、本当の信頼関係を作れるかどうか。じっくりのんびり、関わっていきたいなと思っています。

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