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恋するオンナの落とし穴③

恋するオンナの落とし穴②の続きを順番に
出来事を追って書いていこうと思っていたのだけれど、

最近になって思ったことがある・・・・

それは・・・・





あ。






“恋するオンナ”の根は深いぞ。



何度も言いますが
恋は盲目とはよく言ったものです。

ほんでね〜

わたしってめっちゃ女子やんけ!って話なんですよね。

というか女子の気持ちを理解しなさいっていう試練とすら感じました。

いや〜女ってわがままで理想高いなって思う反面、

旦那よ。これは世の男性の一般常識ちゃうんか?

と思う自分がおります。

旦那にとっては男の気持ちを理解しなさいって試練だったのかな?笑笑

今思うとですね

わたしと旦那の相手に対して求めるものが
恐ろしくズレまくっていたわけですね。

わたしは女として理想のパートナーを求めていたわけです。

そして旦那はビジネスの理想のパートナーを求めていたわけです。 

今思うと、
これってお互いの最大のエゴ
だったのかな〜って思うんです。

女としていつまでも魅力的な
愛され幸せ女。

富、権力、地位を手に入れた頼れる強い男。

これって今の社会において
男と女で区別した時の
めちゃくちゃエゴイスティックな
部分なんじゃないかなって思うんです。
(わたしのめちゃくちゃ個人的な意見ですけれども)

ほんで
お互いのエゴはそれを簡単に満たすパートナーを求めるんだ〜って。

だからね〜

お互いに要求しているものが違いすぎて会話が噛み合わんのです。
表面上は噛み合っているように感じるのだけれど
(お互い自分の都合よく解釈してるから)
実際全然話が噛み合ってなかったんです。今思えば。

無自覚ってほんと恐ろしいな〜と今なら思います。

このすれ違いで
お互いの信用を失ったり、
傷つけ合ったりしてたんだな〜と
感じます。

わたしは意味わからんところで傷ついて
旦那は頭の中ハテナだらけ。わたしの心傷だらけ。みたいな。

ほんで旦那はわたしの行動が役立たずすぎてイラつきまくる。
怒りをぶつけたあとに罪悪感感じる。
みたいな。

わたしも旦那もお互い自信がない
部分があって、
旅が始まってからは
お互いの自信がない部分が 
あぶり出されるという時間だったように思います。

それにドンドン囚われて
二人でどんどん足を引っ張り
(合ってるように感じ)
ドン底まで落ちていくのでした。

わたしは女性としての自分に
どんどん自信がなくなっていきました。

それが起因となって
恋愛フィルター作動するみたいな。
というより
弱い自分と向き合うことをやめて
弱々しい自分に逃げ込むって感覚かな〜
それがわたしの中では“恋するオンナ”
だったのかなと

旦那は
男性的な自分に自信をなくしていってたのかな〜

それが起因となって
独裁フィルター作動するみたいな。
自分の弱さから逃げて
相手の弱さをつかむ的な。

なんだか
男性と女性が弱さから逃げたら
出来上がる社会の構図みたいな。

そんで長い間この弱みを
うまーくコントロールされて
無意識に社会の中で生きてきて
心の中に何かの憤りを感じていたのかもしれない。

とそんなところまで
わたしの思考は巡り巡ってゆきました。笑

わたしの中の“恋するオンナ”の根深さよ・・・・

そして
そんな自分と旦那を解明していくと
なんだかこの社会の構図や
今までの自分が感じてきた憤りの原因みたいなものが見えてきて、

謎解きをしているようで楽しくなってくるのでした。

ほんと可笑しなことやってるなと
自分でも思います。

結局のところ
こんな話はわたしの中の妄想のお話しです。

それでも
“恋するオンナ”の落とし穴に
落ちてみてよかったな。
なんて思ってるわたしは本物のバカなのかもしれません。

つづく・・・


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