見出し画像

〈竪琴ライアーコンサート〉だよ、ネコ曲あるよ。バッハも弾くよ、ネコのベルがチェンバロも弾いちゃうよ。

長〜いタイトルで始まった今回のブログ。

30人ほどの小さなコンサートを
開いてもらう計画なんだけど。。

しかし自分が想像している以上に大変で、

普段の考えの甘さが

露出
噴出

楽譜の書き直し、
パートの入れ替え、
フライヤーの不備、
プログラムの不備。

衣装の悩み。。

そしてチケット売れず、
資金厳しく。。
とほほ。。

深刻なのは、
音響機器設営も人が足りず。。
とほほ。。

何かやろうとしたら、
1人では絶対にできないね。

こうして何か始めようとしたら、
私だけじゃない、
みんな、こういう経験に打ち当たり、
周りの人たちの協力によって
成り立つんだと身にしみて感じる。

そういう心持ち、精神で
生きていくことが大切なんだと
改めて知る。

自分が生きている、と思って、
現象や環境に目を向けると苦しいよ。

生かされている、
まだ生かされている時間がある、
なんてことも、きれいごとだな。

こういう「なま」の体験を
何度も何度も経験して、いろいろ悩んで、
いつの間にか、生きちゃってるのかな。

生きることを身につけるというんだろうか。
身につけるんだ。

ネコのベルにも、
ライアーやチェンバロを演奏してもらう。

チェンバロは白鍵が黒鍵で、黒鍵が白鍵で、
目がまわるらしい。笑

首が疲れるらしい。


みんなが笑顔になって楽しくなればいいな。

今回お願いした二期会の時に一緒だった、
竹内そのかちゃんのソプラノ、女王ネコ、
めちゃ可愛くて、少し憎くて、おもしろい。
私のオリジナルのネコ曲、
歌手によって、生きていく。
リハーサル段階で感動してしまった。

語りは菅谷広子さん。
生まれて初めての舞台での語り。。
「私、後期高齢者なんですが。。
ボケてる暇がなくなりました。」
なんてユーモアがあってステキなフレーズ!

ライアーの山中邦子さんは、
関西に住む99歳の親御さんの介護中。
東京との往復の合間、弾いてくれる。
熱く優しい心を強く感じるよ。

西村昭子ちゃんは、子育てしながら、
初めてまもないライアーに苦戦。
それでもどっこい、
彼女のジャズ奏者としての腕と知識を
垣間見せてくれていてさすがだ。

私は、こういう人たちに
コンサートをしてもらうんだなぁ。

優しさに触れると涙が出ちゃうんだな。

ヤバちい。

でもって、第2部は、バッハ特集、
"ジュ・ヴェ・ジューエ・ドゥ・ラ・リール."
「わちきもライアー弾くよ。」

よろしければサポートお願いします。大切にこれからの活動に使わせていただきたいと思います。