〈竪琴ライアーコンサート〉お神楽でイタリアン演奏
ある医療系の学会で出会った方に
紹介していただき、
神楽でのコンサートをさせていただいた。
この神社の関係者が、
私の音大の後輩だと知り話がはずんだ。
パフォーマンスは、
何があるか、分からない。
完璧はないし、未完もない。
そしてハプニングもある。
楽しく弾いている
アンサンブル部の人たちに、
どこまで厳しく言っていいのか。。
コンサート当日は、
リハーサルや着替えの場所の使用が
限られており、車で化粧した。
本番中には、
突風が吹いて譜面を飛ばしたり、
マイクのハウリングを起こしたり、
道を行く宣伝カーの音楽が、
ライアーのカノンと一緒に鳴り出した。
最後のMCインタビューで、
一緒に並ぶはずの生徒さんたちが退場、
残念ながら衣装の説明ができなかった。
それでも、全部条件がそろったから、
いいとは限らない。
なんだか、いろいろな神さまが、
遊びにやってきたみたいだった。
話しは違うのだが、
このパフォーマンスの日の前に、
私の大切な声楽の先生が亡くなった。
前夜、ちょうど弔問に行ったばかりだった。
そして、「花は咲く」の
ソロ演奏の終わりの部分で、
先生が、たくさん蝶々(音符)になって、
キラキラ飛んでいった。
私は、それを眺めがら曲を終えた。
呼吸を止めて涙をこらえた。
儚く、美しく、そして寂しかった。
そんな瞬間を過ごした。
でも、神楽殿でのパフォーマンスでは、
私のオリジナルの作品、
「ネコは猫背」「森ネコの妖精」
「行くニャ」のかけ声に、
「ニャ〜」のネコ返事。。
これ、定番かニャ?
舞台が終ってから、MCの誘導で、
観客の方から質問があった。
「ネコの曲の歌詞は、ないんですか?」
私「あ、あります。」
「今度、イヌの曲を作ってください。」
私の頭には「イヌのおまわりさん」が、
浮かんだ。
みんな、ありがとう。
応援、ありがとう。
楽しめたかニャ?
J’ai eu un concert au Shintô à la banlieue de Tokyo le 20 mai. La salle mi-extérieur est pour dédier ou offre aux dieux avec les performances artistiques. On a mis le costume traditionel Italian au 15ème siècle. Puisque ce sinto avait été costruit la même époque.
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