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国語教師がいつも見ている数字の世界

箱根駅伝を見るとつくづく同じことをしているなぁと思う。

1分1秒を争う世界。常に数字を見ている世界。

私も常に数字を分析している。

毎回過去問を解いてもらい、評論文、小説、古文、漢文これらの点数を一覧表に書いてもらい安定していない分野、点数が高い時、低い時と常にデータを見てそこからアドバイスを投げかける。

模試はもちろんもっと細かいデータ分析をして、他の教科も見てその生徒の強みは何か、そこが生かせる大学は何処か、そこも分析し提案する。

点数が上がると情緒などは勝手にわかってくる。点数が上がると論文など勝手に読める。今までの国語教育と逆をしている。

まず「点数が上がる型」を覚えさせて、「身体に身につけさせていく」ことをしている。

日本の道と名のつく世界を同じことをしているのだ

このやり方で毎年多くの生徒が国語を大量点を上げできるようになり、日本語の世界がわかっていく。

道の世界のやり方で、今後も、やり方がわからないと言われがちな国語教育を進めていきたい。やはり何百年も続く世界のやり方は普遍的なのだと思う。

そしてその生徒に強みをいかした最もふさわしい大学に導いていきたいと思う。


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