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スペイン語でorigami教室1

今週1週間は春休みです。

というのを先週金曜日に知って、急遽1週間毎日オリガミワークショップをすることにしました。

前回の日本語教室の最後の1回に折り紙をしたんだけど、反省点もいろいろあったし、またやってほしいという声もいただいていたので。

土曜夜にこんなチラシをWhatsAppのグループに送りつけました。

「1回から参加どうぞ、どんな紙でも大丈夫!予約はいらないよ!」

月曜日、午前から手元がどうやったらよく見えるかな、とパソコンとスマホの場所を試行錯誤。

アイロン台を使ったり、アイロン台を椅子に載せたり、マイクをオフにするのを忘れてハウリングしちゃったり。

前回は欲張って最初からつる、しかもパタパタつるをやってしまったので、形にするのがとても大変だったから、今回はもっと簡単なのをやろうとメニューも考えていました。

月曜日は、折り紙を折らなくてもチラシや新聞紙、ノートでも折れる「箱」。

みかんの皮とか、消しゴムのカスとか入れるあれ。

というのは、先日二女の学年で科学の授業で、「紙の箱に水を入れて、下からろうそくの炎で熱したら、水が沸騰するのが早いか紙が燃えるのが早いか」という実験をしたときに、娘は「紙の箱」と言えばアレと思って折って作ったらしいのだけど、他の子たちは折り方を知らないので先生が握りこぶしを紙で包むようにして何となく袋っぽい形を作るように言ったそう。それを聞いたとき、わたしは雷に打たれたようにビリビリっと衝撃が走り、そんな手があったか、と感動。なんでもかんでもしっかり揃ってる実験じゃなくて(安全なほうがいいけれど)とりあえずできるようにやる、こぶしズボッでもいいじゃないか、と。

そんなこんなで、こぶしズボ方式もいいけど、紙で作れる箱を知っておいても損はなさそうなので、それを最初にやることにしました。

さあ、カメラOK、紙OK、何人くるかな、遅刻してくるかな、と待っていたけれど、時間になっても誰も来ず、一瞬IDとか間違っていたかなと思ったけどチャットの方にも連絡がないので、きょうは誰も来ないな、ということで、時間いっぱいまではシミュレーションして終わりました。

でもなぜか案外へこんでいない私。そういうもんだよねという感じがしています。でも明日は来てくれるといいなあ。

つづく。

好きなことを書いて好きな写真をあげているだけですが、サポートしてくれたら張り切っちゃいます。