スペイン語でorigami教室3
1週間の春休み限定で、5日間折り紙ワークショップをすることにしました。
前回の日本語レッスンは1日3グループできるくらい盛況だったのですが、
いつでも参加してねーというゆるさが悪かったのか、単純に興味を持たれなかったのか、参加が振るわず。
3日目にもかろうじてひとり参加してくれたので、続きができました。
作ったのは手裏剣とハートのメッセージカード。
手裏剣を作るために正方形を半分にするので、半分で作れるものを考えて、メッセージカードにしました。
手裏剣は2つのパーツを対称に作らなくてはいけないので、2つを同時進行で作ることにしました。組み合わせるのも少し難しいですが、それも楽しめるポイント。
折り紙には、形を作って終わるものと、自分で描き足して工夫できるもの、折り方自体の難しさに挑戦するもの、単純なユニットを組み合わせて大きなものを作る、造形の美しさなど、さまざまな魅力があります。
ところで、折り紙の作り方を指示するときに、動詞の活用はどれを使うかと言うと、わたしは「わたしは・・する」の1人称単数でやっています。
以前にスペイン語でピラティスのレッスンを受けていたときに、インストラクターが一人称でやっていたののまねです。
折るdoblo、あとをつけるmarco、開くabro、持ち上げるlevanto、
重ねるapilo、回すgiro、裏返すvuelto、下げるbajoというような感じです。
見せているので、多少間違っていても通じます(笑)
他には、さかさま al revésとか、両側 ambos lados、もう一度otra vez
などをよく使います。
youtubeで折り紙動画を見ますが、相手がいるといないとでは、難しいポイントや伝える方法がだいぶ変わるので、相手がいるって大事。
ここからは人数は増えないかなあと諦めているところもありますが、インスタのストーリーを見て連絡をくれた方がいたので、こつこつ続けて行こうという励みになりました。
好きなことを書いて好きな写真をあげているだけですが、サポートしてくれたら張り切っちゃいます。