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#ドッグイヤー 『まちづくり戦略3.0』6

まちづくり戦略3.0

エリアマネジメントの実施に伴い、土地・建物の資産価値が高まることが期待されます。
ニューヨーク市が「不動産所有者および事業主がその地区の環境美化、開発、プロモーションのために負担金を支払うことを選択する、官民パートナーシップ」としています。

具体的な課題解決の方法としては、次のような方法が挙げられます。
・地域の情報を集めること
・オーセンティックな(正真正銘の)地域アートや文化のキュレーション(情報の編集をして価値を高めること)をし、守っていくこと
・ステークホルダー(企業の利害関係者)やデベロッパーの合意と信頼を得ること
・新しいアイデアやイノベーションを実験的に試みるためのパートナーになること
・イデオロギーよりもデータ分析や調査を活用すること
・地権者、行政、民間、企業などとインタラクティブな(双方向の)コミュニケーションを図り、信頼関係を築いていくこと
・その地域ならではの特徴や強み=個性は何なのかを理解し、それに関する情報をあつめて整理し、広めていくこと

「短期の集客」と「中長期の集客」を分けてイメージするといい

■「地方は地価が下がっているからこそ、上がる可能性がある」ということ。
■「まちづくり3.0」はこれまでの「まちづくり1.0」「まちづくり2.0」の時のように、万人にウケる必要はもうありません。
むしろ、万人ウケに走るのは危険ですらあります。

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