物価高が深刻。収入の柱を増やしたい・・・【賃上げ問題×空き家問題】
岸田総理が年頭のあいさつで「インフレ率（物価上昇率）を超える賃上げの実現をお願いしたいと思います」とおっしゃったのが記憶に新しいと思いますが、我々のような零細企業にはなかなか大変な課題です。
今年度若干の実施を行いましたがインフレ率は想像以上です。
また、個人事業者などにとっても簡単な事ではありません。
となると、やはり副業や複業といった、収入の柱をいくつか準備する必要があります。
毎月、30,000円～50,000円収入が増やせたら少し楽になるのになあ・・と思っている方。ここからポジショントークになるのですが、そんな皆さんにこそ【お散歩空き家管理】をおすすめしたいと思います。
まず、近所を散歩しながら町を観察してみてください。
郵便受けにテープが張ってあったり、ガスのメーターはあるけどボンベが外してあったり、ずっとカーテンが閉め切っていたりするお家が何軒も見つかると思います。
そんなお家の管理（通風・通水・簡単な清掃・草刈り・雨漏りのチェック・台風後の被害の有無）をすることで収入を得ることができれば、お金をいただきながら所有者の方から感謝される素晴らしい経験ができます。
1軒あたり1か月8,000円～10,000円の管理費用なので４軒管理できれば毎月40,000円くらいの収入になります。
そのなかで年に2～3回草刈りの依頼も併せて請けることができれば毎月平均50,000円くらいの収入になります。
４軒であれば月に１日休日を使って散歩がてら巡回することが可能です。
健康とお金の両方が手に入る素晴らしい休日になります。
もちろん軒数が増えればもっと素晴らしいですが、まずは散歩でいける範囲で探すのがいいでしょう。
理由としてまずは所有者が分かりやすいところです。
通常の空き家管理の場合、空き家はたくさんあるけど所有者にたどり着くのがたいへんです。
それがご近所の場合、連絡先が分かりやすいところ、下手をすれば知り合いの場合もあるのでおすすめです。
また、依頼者の方も、誰が自分の家に巡回しているのか、変な人だといやだな・・・というハードルがクリアできます。
こうして、まずはご近所の空き家問題に取り組みながら収入アップをめざしてみてはいかがでしょうか。
ということで空き家管理士試験、2月受講生の募集が開始されました。
来年度の空き家の特措法改正に備えて、新年度から空き家関係の新規事業をお考えの方、副業や複業で空き家管理を検討中の方。今から受講して3月の試験に合格すれば、新年度から空き家の事業に取りかかれます。
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