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#ドッグイヤー 『世界で勝つブランドをつくる』1

世界で勝つブランドをつくる

■「欧州の野菜や果物で、ブランド化されている商品は、ほとんどない」

■「モノづくり」が先行して、「ブランドづくり」が後付けになるケースが多く見られるが、モノづくりとブランドづくりは両輪だ。
どちらが欠けても、前に進むことができない。

■海外進出の3パターン
一般的に、海外進出のパターンは大きく分けて、「間接輸出」「直接輸出」「直接投資」の3パターンがある。
第一の間接輸出は、商社や流通業者を通じて、海外市場での販売を行うものである。
第二の直接輸出は、海外展開を行う企業自らが、直接海外企業との取引を行うものである。
第三の直接投資は、海外に自社の完全所有子会社を設立する方法と、現地パートナーとの共同出資で新しい現地企業を設立する合弁などの方法がある。

■買い手に強いブランドと認識されるために必要な3つの条件がある。それは、「価値性」「独自性」そして「共感性」だ。

■売り手は「違い」に目を向けるが、買い手である消費者は「類似性」に目を向ける傾向がある。
例えば、食の分野で、売り手は、「比較して食べてみれば、味の違いはわかる」と頻繁にいうが、同時に食べ比べをする消費者は、そうはいないだろう。
比較しなくてもわかる、明確な違いがブランドには必要だ

強いブランドは、数量プレミアム、価格プレミアム、リピート効果をもたらす。つまり、ブランド力が強くなれば、顧客が増え、単価が向上し、リピート顧客が増えるということだ。

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