毎日子どもに怒るの、疲れていませんか? 子育てにおける「怒り」とのつき合い方ワークショップご案内
こんにちは。
毎日言うことを聞かないお子さまに怒るのって、疲れませんか?
つい「何度言ったらわかるの!?」と、声、荒げていませんか?
わたしも息子が反抗期の時は
「もういい加減にしてよ!」
「何度言ったらわかるの?!」
「何やっているのよ!」
「さっさとやりなさいよ!」
「ガミガミ言われたくなかったら、ちゃんとやればいいじゃない。やらないから、こんなに言われるんでしょ!?」
えーっと、他には何があったかな😅
とまあ、こんなことを口酸っぱく言っていたのですが、もちろん反応なし。
息子にスルーされることが多くて、それがさらにわたしの怒りに油を注ぐ結果になり、毎日ほんっとうに喧嘩が絶えませんでした。
もともと短気で、別れた旦那からも「お前はアンガーマネージメントを学んだほうがいい」と言われてカッチーンとなってさらに旦那に喧嘩をふっかけたり……😅
「怒る」ってすごいエネルギーじゃないですか。
どうにかならないものなのか……と思いながらアンガーマネージメントの本を読んだりしていたのですが、言っていることはわかるけれど、子育てに使うにはちょっと難しいというのか、怒りの度数が高い時にそんなに冷静なれないと思って、正直「使えない」と思っていました。
ところが縁あって、アンガーマネージメントのワークショップのファシリテーターをする機会に恵まれ、皆さんの体験を聞きながら自分の体験を振り返った結果、子育てにも使えるアンガーマネージメントを学べば、子育てがもう少し楽になるのではないか?
そして幼児期における子どもに対する「怒り」の温度と、思春期・反抗期の子どもに対する「怒り」の温度や重さが違うと痛感しました。
自分の体験を考えてみても「うんうん、幼児期にはあるよね、それ〜」と今ならにっこり笑って、ではないけれど微笑ましく共感できることも、セッションで反抗期のお子さまの行動を聞くと「よっくわかるわ、その怒り!」とお腹の底から、喉を唸らせながら共感してしまいます。
わたしも息子の反抗が激しかった時期に、アンガーマネージメントなんてね〜と食わず嫌いをしないで学ぶ機会があれば良かったと、今なら思います。
もしかしたら同じように悩んでいる方がいるのでは? と思って思春期・反抗期のお子さまがいる保護者の方向けにワークショップを開催することに決めました。
取り扱うテーマは以下の4つです
ただ「アンガーマネージメント」を学ぶのではなく、今までずっと頑張ってきている自分を癒す「セルフコンパッション」も一緒に学んでいきます。
セルフケアの一つとお考えください。
そして自分の怒りをどうやって子どもに伝えるのか。
実はこれもとっても大切なので、伝え方、言い方も一緒に学んでいきます。
子育てをしていると「怒り」とは避けては通れないし、子どもが成長するにつれて、彼らの感情に親である自分が振り回されてイライラが治まらないことがたくさんでてきます。
その自分の「怒り」にどう対応していくのかを学ぶワークショップです。
悩んでいるのは、あなただけじゃありません。
ワークショップ詳細
開催方法:オンライン(Zoom)
参加対象者:10歳以上のお子さまがいる保護者、3回参加できる方
参加募集人数:4名
参加費用:100ドル
お申し込み方法:下記のフォームから
⬆こちらのフォームからお申し込みください。
日本に住んでいる方には参加が難しい時間帯になってしまいましたが、お子さまが学校にいる時間を狙った結果、このような時間帯の開催となりました。
もしも日本から参加したい! という方がいらっしゃいましたら、日本に住んでいる方を対象に同じワークショップを開催しますので、お気軽にお声がけください。
アンガーマネージメントは1回学んだから、子育てが魔法かかったように楽になるわけではないけれど、知っておいて損はないテクニックの一つです。
アンガーマネージメントを知ることで、子育てだけでなく、普段の人間関係にも使えますので、この機会をぜひご利用ください。
皆さんとお話できることを楽しみにしています✨
この記事が参加している募集
2006年生まれのアメリカ人とのハーフの男の子のいるシングルマザーです。日々限界突破でNY生活中。息子の反抗期が終わって新しいことを息子と考えています。