見出し画像

パフォーマンスを上げるために重要なバランス

パフォーマンスを上げたいけど、なかなか伸びない

このように悩んでいませんか。

私は、NSCA−CSCSやNASM-PESというアメリカのトレーナーの資格を取得し、多くの方々をサポートしてました。

この記事では、筆者の知識や経験を基にパフォーマンスを上げるために、重要なバランスを紹介します。

パフォーマンスを上げる3つの要素


パフォーマンスが上がらないのは、3つのバランスが崩れている可能性が高いです。

3つのバランスとは、以下の通りです。

  • 練習

  • 食事

  • 睡眠

練習

練習は、競技の練習競技に合ったトレーニングです。

競技の練習は、野球であれば素振りやピッチング練習を指します。

競技に合ったトレーニングとは、ウエイトトレーニングやジャンプトレーニングなどです。

誰もが思うように、競技の練習とトレーニングをしないとパフォーマンスが上がらないです。

例えば、野球選手が野球の練習をしないとパフォーマンスは上がりません。

そのため、多くの指導者・選手は一生懸命に練習に取り組んでいます。

しかし、練習の割合が増えすぎてバランスが崩れる可能性が高いです。

ちなみにトレーニングに大事な考え方は、以下で解説しているので興味のある方は読んでみてください。


食事

食事とは、朝食や夕食、捕食など栄養補給を指します。

食事は、身体に栄養補給しエネルギーを作りだすために大事です。

練習はエネルギーを使うため、身体はエネルギー不足になります。

エネルギー不足になると、筋肉の分解が進み筋肉量の減少が起きてしまいます。

そのため、練習で失ったエネルギーを補完する目的で食事の摂取が大事です。

つまり、練習量に合わせた食事を摂取できないとパフォーマンスはなかなか上がらないでしょう。

睡眠

睡眠は、寝ることを指します。

練習に一生懸命になり、睡眠時間が足りていない場合が多いです。

睡眠の効果は、練習で疲れた筋肉の回復だけでなく脳の回復にもなります。

そのため、十分な睡眠ができていないと筋肉の回復が上手くいかなかったり、翌日の練習に集中できなかったりします。

睡眠は、時間だけでなく質も大事です。

パフォーマンスを上げるためにも、睡眠にも気を使う必要があります。

パフォーマンスを上げるにはバランスが重要

パフォーマンスを上げたいと思えば、皆さん一生懸命に練習するはずです。

それでも、パフォーマンスは上がらないのはなぜでしょうか。

練習だけをしてもパフォーマンスは上がらない

練習をしないとパフォーマンスは上がりませんが、練習だけでもパフォーマンスは上がりません。

練習は、自分の能力を上げる可能性はあります。

しかし、リカバリーが十分ではないと逆にオーバーワークとなりパフォーマンスを下げます。

そのため、リカバリーの役目である食事と睡眠を十分に確保しないといけません。

リカバリー要素の具体的な目安

リカバリー要素の具体的な目安を紹介します。

ぜひ、参考にしてみてください。

食事は体重が減らない程度に!


必要な食事の量と栄養素を摂取するのは難しいです。

そのため、まずは毎日体重計にのり体重が変化していないかチェックしましょう。

十分なトレーニングをしているのに体重が減っている場合、筋肉量も減っています。

筋肉量が減るということは、つまりパフォーマンスを下げます。

パフォーマンスを下げないためにも、体重計にのり客観的に栄養が足りているか評価しましょう。

睡眠は7〜8時間程度に


睡眠は、7〜8時間程度を取るようにしましょう。

睡眠時間はケガの発生とも関係があります。

睡眠時間が十分に確保できていないと、ケガをしやすくなります。

そのため、睡眠時間を7〜8時間確保するようにしてください。

3つのバランスを整えてパフォーマンスを上げよう!

パフォーマンスを上げたいなら、睡眠食事練習の3つのバランスを整えましょう。

パフォーマンスが上がらない場合、どこかのバランスが崩れている可能性が高いです。

崩れている要因を直し、パフォーマンスを上げていきましょう。

秋田トレーニング&コンディショニング・ラボでは、学生アスリートやアマチュアアスリートを対象にサポートをしています。

無料カウンセリングを実施しているため、興味のある方は下記からご連絡ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?