見出し画像

人はなぜプロレスにハマるのか

こんにちは!あきただです!

本日4月3日なのですが、実は私の住んでいる浜松市に新日本プロレスの試合が開催されまして、行ってきました!
沖縄で開催された3年前の試合に行ったのを最後に、プロレスからちょっと遠ざかっていた(といっても毎日試合結果確認しますし、Instagramで好きな選手を追ったり試合のダイジェストは観ます笑)んですが、彼女からのプレゼントということもあり約3年ぶりに新日本プロレスの会場へ参戦しました!

そこで感じた「なぜみんなプロレスにハマるんだろうか」ということをnoteにしてみます!今日は参考記事も何もなくただの独断と偏見な会です笑笑


プロレスとは

プロレスとは以下のような内容になります。

プロレス(puroresu, Pro Wrestling の略称)は、リングで観客へ見せることを目的とした攻防を展開している格闘技を基本としたスポーツ、パフォーマンスアート、エンターテインメントもしくは、その試合を複数展開することにより開催されている興行のことである。

出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%82%B9

そしてプロレスは日本にもいくつか団体がありまして、私が好きなのは新日本プロレスという団体です。
そしてそして、私が好きなユニットは「LOS INGOBERNABLES de JAPAN」というユニットで、その中のメンバーは全員推しです。
またその中でも内藤哲也さんと鷹木信悟さんは激推しです!めちゃくちゃかっこいいす、、、、

そんな中、なぜ人はプロレスにハマるのでしょうか

人はなぜプロレスにハマるのか

プロレスは3つの要素が詰まっていると思います。

①「生きる」を感じる世界観
②コンテンツを最大化させるエンターテインメント性
③「人」に詰まった歴史、ストーリー、哲学

①「生きる」を感じる世界観

プロレスをまだみたことがない人は絶対に思ったことはあると思います。

「プロレスってやらせなんじゃないの?」

これにお答えしましょう。たぶん違います笑笑
あくまでたぶんです。笑

これはなぜかというと、ぜひ試合会場に足を運んでみてほしいのですが、試合中は壮絶な技の打ち合いです。
音がえぐいんですよ、皮膚にものが当たる音がめちゃくちゃ痛そうでこっちまで痛くなりそうなあの音です。

そんな中、選手の方は相手に向かっていきます。
そしてどんなに苦境に陥っていても自分に勝機が来るのを耐えて待ち続け、勝機を掴み得意技を繰り出していく。

これって人生ではないですか。笑
プロレスというものを通してその人たちの人生、そして私たちはそんなかっこいい人生を歩みたいと強く感じる。
泥臭く努力し、どんな状況でも向かっていく姿勢に圧倒され、生きるという意味を考えさせられ、こうなりたいと思う。
こうやって生きたい!ということを感じる場があの試合会場にはあります。

②コンテンツを最大化させるエンターテインメント性

そしてもう一つの魅力はめちゃくちゃエンターテインメント性があるということです。

試合会場前から新日本プロレスのあの「生きている」感じがする会場の雰囲気を感じ、列に並び、グッズを買う。
会場に入るとリングが飛び込んできて試合の熱を感じさせます。
試合までの時間は音楽から会場の雰囲気が高揚感を増幅させ、選手入場には選手のテーマ曲と共にかっこよく選手が入場してきます。

そしてその選手には独特の「掛け声」がある人もおり、
その人と一緒に掛け声を叫ぶことができる。
それをサポートするかのような工夫がいろんなところに施されており、新日本プロレスというエンターテインメントの中にどっぷり浸かる時間が続きます。

③「人」に詰まった歴史、ストーリー、哲学

最後に、これは絶対にプロレスを観ている歴が長い人ほど起こると思うのですが、それぞれの人が持っている歴史、ストーリー、哲学に引き込まれます。

ここまでくると引き返せません。

長くなればなるほど、その選手のことを知っていきます。
デビューした時、苦しんでいる時期、武者修行をしている時期、開花した時期、団体の顔としてカリスマになっている時期。たくさんです。
それを知って試合を見るとその世界に引き込まれます。

私は鷹木信悟さんを最近めちゃくちゃ応援しているんですが、それでも絶対的ナンバー1内藤哲也さんなんです。(鷹木さんはナンバー1.1です。めちゃ僅差)
それは内藤さんがもともと正統派のレスラーだったのを、変わる覚悟を決め今のスタイルになり、今はカリスマとして立っているからです。

今日の鷹木さん内藤さんのタッグ試合を棚橋さんと小島さんとやる試合はいちばん満たされた試合でした。
もともと棚橋さんも小島さんも好きなのでこの4名の方が同時にリングに立っていることは私にとってめちゃくちゃ嬉しいことでした。


そんなこんなで、この要素があるから新日本プロレスにはどハマりし、私のように抜け出せない人間が生まれるのではないかと思います。

プロレス日記もいいですね、続けよう!

ではまた明日!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?