山羊座のためのごてんまり

こんにちは。秋田県由利本荘市でごてんまり作っています〈ゆりてまり〉です。

ごてんまり製作とともに占いをやっています。
占いは、オーダーしてくださった方のお好みに合うようなまりを作るために使ったり、仕事の方針を決めるために使ったりしています。

今、世の中はすっかり年の瀬。
年末年始の休みがくるのは嬉しいけれど、その前になんとしてでも終わらせなければならないことがたくさんあり、今はめちゃめちゃ忙しい！という人も多いと思います。
まさに「師走」といった状況ですが、占いの世界ではこの年末年始にかけて山羊座のパワーが非常に強くなるようです。

11月5日から山羊座に入った金星は、12月19日から逆行を始めて、ちょうどクリスマスと年末年始をはさんだ時期に冥王星と重なります。
そして12月22日の冬至を過ぎてからは、太陽も山羊座に入ります。

日に日に山羊座のパワーが強くなるのを感じて、わたしも山羊座のモードに入ってしまいました。
「山羊座っぽいまりを作りたい！」と思って作ったのがこちらです。

山羊座といえば「まじめ・コンサバ・堅実」のイメージです。
浮ついた色や軽薄な蛍光色などは似合いません。
茶色、ベージュ、黄色、濃いめのオレンジ、ココアなどの落ち着いた色味が中心になります。
写真左側の、茶色にベージュの糸を巻いて、オレンジと黄色で松葉かがりを施したまりは、まさに「山羊座のためのまり」ですね。

以前にこちらのまりをもう少し大きいサイズで製作しました。
いろんなまりと一緒に山羊座の人に見せたら、一番好きなまりに選んでいらっしゃいました。
こちらの画像は、とある山羊座の女性に「好きな順にまりを並べて」とお願いした結果です。

茶色や濃い紫、はっきりした青のまりが上位にきています。
やっぱりフワフワしたピンクや白中心のまりは、山羊座の人にとってラブ度が下がるようですね。
同じ黒がベースのまりでも、白や薄い紫と合わせたまりより、濃い茶色と合わせたまりの方が上位にくるところに、その傾向が見て取れます。
わたしは月が蟹座なので、こういうフワフワした色が大好きでよく使っちゃうんですよね。

もし山羊座のためにピンク系のまりを作るとしたら、わたしはピンクのまりに白でなく小豆色を合わせます。
大学で教えてもらったのですが、ピンクと小豆色ってよく合うんですよ。
グレー味を帯びた小豆色が、ピンクの可愛らしさを軽減し、落ち着いた印象にしてくれます。
こうすると山羊座の方もわりと抵抗なくピンクが身に付けられるかな、と思います。

こうしてアクセサリーに仕立ててみたら、なんて可愛い。
茶色や小豆色のまりってなかなか見ないですが、アクセサリーにするととても可愛いですね！
そして茶色や小豆色などのグレイッシュな色は、時計や靴、コートなどに使われる色なので、ふつうのお洋服にもよく合います。


ウキウキで山羊座っぽいまりを製作していたら、なんとこちらのまりが欲しいというオーダーがピンポイントで入りました。
茶色にベージュの糸を巻いた、「ザ・山羊座のためのまり」のピアスとネックレスが欲しいというご注文です。
オーダーしてくださった方は、なんと山羊座でした。
引き寄せの法則でしょうか。
占いをやっていて、山羊座の力が強まっているのは分かっていたのですが、あまりにもタイムリー過ぎてびっくりでした。