ごっつぉ〜さんでした。

とにかく秋田は、んめ〜ものが多すぎる・・

外出自粛の中ではあるが、用事があって今日は由利本荘へ。昼、テイクアウトをしたいと思って、うどん屋の「いちこま」を訪ねた。あいにく、注文殺到につき、テイクアウトは叶わなかったが、店内が空いていたこともあり、食事をしていってもいいとのこと。妻と思案し、「冷やしぶっかけ」を注文した。

すると、この冷やしぶっかけが・・驚くほどにうまい。びっくりするほどにおいしい！　大根おろしにレモンをふりかけ、鰹節や海苔、ネギの味を引き締める。出汁は、何なのだろう・・とにかく食べるほどに瑞々しく、まったく飽きることもなく、あっという間に食べてしまった・・。この「いちこま」は以前も訪ねたことがあったが、まさかこんなにおいしいとは・・。これで720円なら、毎日通いたいくらいである。讃岐うどんって、このうどんよりもっとおいしいのか、と疑いたくなるくらい（私は、讃岐うどんはじっくり賞味したことがなく・・）。ごっつぉ〜さんでした！

いちこま (羽後本荘/うどん)

さて、用を足したところで、秋田市内に戻り、カフェの中では自信を持ってオススメのできるゼロハチコーヒー（08 coffee）に。ここも、営業の規模を縮小し、現在は店内での食事はできずテイクアウトのみの営業。私が駐車場で待っている間、妻がコーヒーを買ってきてくれた。このコーヒーが、本当にうまい・・。コーヒーの味の表現は本当に難しいのだが、ゼロハチが際立っておいしいことはわかる。何なら、テイクアウトできるチーズケーキもうまい。店内には、いろんな雑誌や書籍が置かれているほか、本当に静かで落ち着いた時間を過ごすことができる。いつか、収束したら絶対に再訪したいカフェだ。今日も、ごっつぉ〜さんでした。

ゼロハチコーヒー (秋田/カフェ)

夕食には、由利本荘を訪ねた際に直売所で買った、朝採れのフリルレタスが。鳥海山の麓で採れたものらしい。これがまた・・・本当にうまい。シャキシャキとしたみずみずしい食感に、ほんの少し苦味も加わりながら、食べるごとに細胞が蘇生していくかのような、命のレタスである。鳥海山の伏流水の恵みに、超絶感謝。味噌汁の具材となった「ふくたち」もやわらかく、あっという間に平らげてしまった。

秋田市と由利本荘を行き来する間、国道７号線から日本海を臨むと、白く淡く波立っていて、空との境目がなく、一体となっているように見えた。こんな春の海も、とても美しい。

きょうも一日、ごっつぉ〜さんでした！