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【ファッション】あの定番モデルも【サステナスニーカー】

こんにちは。アキスケです。

サステナブルな活動が
あちらこちらで盛んです。

それは兼ねてから環境への影響を指摘されている
ファッションにおいても同様で
現代ではさまざまなブランドが
素材や生産工程を時代に合わせ変化させています。

特に話題になることが多いのはスニーカー。
これまでの定番モデルが
素材を変えてリリースされることが
増えてきました。

先日にはCONVERSEから
トルナットレザーを試用したオールスターが
発表されました。

トルナットレザーとは
世界基準の環境規格の認証を取得した
環境への影響を考慮されたレザーです

ソースはこちら ↓↓↓

記事を読んでいたら
他のメジャーブランドはどうだろうと思い
調べてみました。環境にやさしいものづくりは
どのくらい進んでいるのでしょうか


■adidas スタンスミス

adidas 不朽の名作スタンスミスは
昨年のからリニューアル。
動物由来の成分や素材を
使用していないヴィーガン仕様で
アッパー部分の50%はリサイクル素材で
できています。


■NIKE ナイキ エア マックス 95 SE

スポーツブランド界の巨人NIKEも
数々のモデルでリサイクル素材を使用して
環境へ配慮しています。

このナイキ エア マックス 95 SEは
重量の20%以上にリサイクル素材を使用


■new balance 「327」「57/40」「237」

new balanceは大きなロゴが目印の
「327」や「57/40」「237」が
サステナブルモデルとしてリリースされていました。
染料を使用しない再生繊維や
人体への影響が指摘されている、6価クロムを
使用しない処理技術「クロムフリー処理」を
用いているのが特徴。


■VANS オーセンティック

VANSも昨年の夏頃から
Eco Theory Collectionという
サステナブルな取り組みのもと

ブランドのクラシックである
オーセンティックやスリッポンを
リリースしていました。


■asics GEL-LYTE III OG

asicsは不要になった衣類や
工場内で出た繊維ごみから作られた
リサイクル糸を採用したシューズ11品番を
昨年から発売開始していました。
このラインナップの中には
ストリートシーンで人気のGEL-LYTE IIIも。


おわりに

というわけで主要ブランドで
サステナブルなスニーカーがどのくらい
扱われているのか調べてみました。

多くは昨年からスタートさせていて
モデル数も日に日に増えていっている
みたいですね。

これまで良くも悪くもほとんど昔のまんま
だったのが、サステナブルなど時代の潮流を
きっかけに現代の技術でアップデートされるのは
履き手にとっては嬉しい限りです。

願わくば履き心地がハイテクスニーカー並みに
なってくれたらいっぱい歩けるので、
そうなって欲しいなぁと願っている今日この頃です。

いっぽうで、近年ささやかれている
労働環境について、実態がどうであるか
気にしていかなければならないと感じています。

エコな活動を推進しても別のどこかの負担が
増加していてはそれはただの見せかけに
なってしまいますから。

とはいえ現場を直接見に行くのは
現実的ではないので
いろんな角度の情報に触れるのが
良いのでしょうね。

今のSDGsに取り組むことで
環境問題のすべてがクリアになるとは
なかなか考えにくいですけど

消費者の一人としては
できるだけ環境に良いものを買ったり
不要なものを買わない、であったり
できることをやるしかないなぁと
考えたりしています。
誰かがやってくれるものではないですしね。

今回はこの辺で。それでは、また。

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