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【ズボラ向け】ニット長持ちテクニック!

こんにちは。アキスケです。

秋冬のウェアとしてかかせないニット。
だけどTシャツやスウェットにくらべて
素材がデリケートで
扱いに困りますよね。

そこで今回は
お手持ちのニットを
長持ちさせるテクニックをご紹介!
ぜひ実践してみてくださいね。

では早速まいりましょう!

ニット長持ちのテクニックとは
・ブラッシング
・休養
・洗濯後は平干し
・毛玉への正しい対処

ざっくり言って、以上の4つです。
それぞれ解説します。

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着用後はブラッシングで生地を整える

着用後のニットは
着用者が動いた分、
生地が乱れています。

この乱れが
型くずれや毛玉の
原因になるため
着用後のケアが大切です。

そこで生地を整えるため
ブラシの登場です。

ブラシは馬毛で
毛の密度が高いものを選びましょう。

編み目に沿って
「こすらず払う」感覚で
ブラッシングしてください。

ブラッシングすることで
生地を整えるとともに
ほこり、汚れを払うこともできます。

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どんなにお気に入りでも連続で着ない

ニットの劣化の原因のひとつに
「摩擦」があります。
摩擦が起こる原因は
着用や洗濯が主です。

着用すればするほど
その原因にさらされるわけですから
1日着たら数日は休ませるようにしましょう。

また、洗濯もできるだけ
回数を減らしたいので
1日着用したら
汚れやすい衿やソデは
固くしぼったタオルなどで
たたくように拭くようにしましょう。

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洗濯後は平干しハンガーで干す

ご存じのとおり
ニットは生地が柔らかいため
ふつうのハンガーにかけると
生地の重さで
型くずれを起こす可能性が高いです。

そのため
干す場合には
平干しハンガーを使用して
生地に負荷をかけないようにしましょう。

※注意※
項目を設けませんでしたが
洗濯時は必ずネットにいれて
洗濯してくださいね。
これも型くずれ防止です。

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毛玉は無理にとらない!

とはいえ、
どんなに気を付けていても
毛玉はできるもの。
そんな時、正しい対処法を
とることが長持ちにつながります。

対処法は
無理にひっぱらず、
つまんで生地から離れたところで
ハサミで切る

これを守りましょう。

毛玉はもともとは
ニットの生地が絡まったものです。
無理にむしって
必要以上に生地を削いでしまえば
生地がやせてしまいますし、
型くずれにもつながってしまいます。

◆◆◆◆◆◆
まとめ

ニットを長持ちさせるテクニックとは
・ブラッシング
 L生地を整える
・休養
 L連続着用を避ける
・洗濯後は平干し
 L平干しハンガーを使う
・毛玉への正しい対処

 L無理矢理とらない

でした。
他にも細かくいえばきりがないくらい、
できることはありますが
まずはこれを実践してみてください。

僕はズボラで
セレクトショップ販売員であったときも
細かくお手入れしていなかったのですが、
今回挙げた方法で
3シーズンくらいはもちました。

生地がガッシリしたニットは
それ以上もちましたので
十分効果はあります!

最後におすすめの衣類用ブラシと
平干し用のハンガーのリンクを貼っておきます。
よかったらご活用してみてくださいね。
■衣類用ブラシ

■平干し用ハンガー

それではまた!

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