公募ガイド「せきしろの自由律俳句」で佳作をいただいた話

先日、11月号の公募ガイド連載「せきしろの自由律俳句」にて佳作をいただきました。そもそも自由律俳句ってなんなの? と思う人も多いかと。自分だって公募ガイドを買わなかったらその存在は謎のままだったと思う。

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自分でもその定義は曖昧だったので改めてウィキペディアで調べてみると『五七五の定型俳句に対し、定型に縛られずに作られる俳句を言う。季題にとらわれず、感情の自由な律動(内在律・自然律などとも言われる)を表現することに重きが置かれる。文語や「や」「かな」「けり」などの切れ字を用いず、口語で作られることが多いのも特徴』だそうだ。

結果はネット発表だったし、応募を始めてから約10ヶ月間何の音沙汰もなかったから、いつもはじっくりと時間をかけて眺めるのに今月に限っては選ばれた作品達を流し読みしてしまった。

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ふと、なんとなく見知った作品があって、名前を確認したら自分のペンネームが載っていて驚く。ご本人なのにご本人登場のドッキリを受けた気分になってしばらく同姓同名か? と固まってしまった。公募ポイントを確認すると確かに佳作分のポイントが入っているし、今日、記念品が届いて本当だったのだと自覚する。

たった1回の佳作だ。それでも成功体験として自分の思い出に残り続ける。思い出に縋りつくわけではないけど、創作意欲の燃料として薪をくべていきたい。だから、欲を言えば紙面にも載りたいなぁ、と。だったらやってやるしかない。やってやれだ。

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改めまして、秋助です。主にnoteでは小説、脚本、ツイノベ、短歌、エッセイを記事にしています。同人音声やフリーゲームのシナリオ、オリジナル小説や脚本の執筆依頼はこちらでお願いします→https://profile.coconala.com/users/1646652