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【140字小説】夜が灯る五分前

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140字小説の倉庫。ショートショートの庭。青春、ホラー、恋愛、ファンタジー、動物などジャンルごとに分かれているので、どうぞ、お好きな物語からお読みください。
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2023年6月の記事一覧

140字小説五十音順【か】その1

No.292  カードゲーム動物園 No.≠029 ガーネット No.333  改稿データ(2020/04/21.siro) No…

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秋助
1年前

140字小説五十音順【い】

No.652  良いニュースと悪いニュース No.386  息を吸うように、息を吐く No.≠110 息を抜く…

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秋助
1年前

140字小説五十音順【あ】その2

No.≠024 当たり前の日々 No.854  アダルトチルドレン No.725  圧迫面接 No.064  あなたの…

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秋助
1年前
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140字小説五十音順【あ】その1

No.002 「ああああ」 No.777  R.I.P. No.538  ⅰ No.928  逢、哀、愛。 No.≠012 IX…

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秋助
1年前
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140字小説タイトル一覧 No.≠201‐250

No.≠201 泡沫の恋 No.≠202 光を患う① No.≠203 光を患う② No.≠204 ボイジャーワード No.…

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秋助
1年前

140字小説タイトル一覧 No.851‐900

お好きなタイトルがあればぜひお読みください! No.851 サークルゲーム No.852 華氏451度 …

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秋助
1年前
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生き物140字小説まとめ④

【No.855 なめくじさい】 いつも明るい女の子が、最近は虚ろな目で性格もジメジメしている。ロングだった髪型は団子頭に変わって、よく見れば赤と青の紫陽花だった。遊びに来た女の子に塩を振ったスイカを差し出すと、一口食べた瞬間に体が縮んで倒れ込む。やがて、紫陽花から無数のナメクジがぼたぼたと落ちていく。 【No.860 わたしのアール】 「『苦虫を噛み潰したような顔』って言うけどさ、見たことある人っているのかな」いつも屋上にいる女の子が私に話しかける。「だって、噛んだ人がいな

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140字小説 No.851-855

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秋助
1年前
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140字小説 No.≠221‐225

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秋助
1年前
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140字小説 No.≠216‐220

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秋助
1年前
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140字小説 No.≠211‐215

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秋助
1年前
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140字小説 No.≠206-210

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秋助
1年前
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140字小説タイトル一覧 No.-151‐200

お好きなタイトルがあればぜひお読みください! No.-151 雪葬 No.-152 言葉の外側 No.-153…

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秋助
1年前
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140字小説 No.-151‐200

タイトルからツイッターで載せた作品に飛ぶことができます。 お気に入りの作品にいいね、RT、感想などしてもらえると幸いです。 【No.-151 雪葬】 雪合戦に興じる子ども達を横目に、まっさらな歩道へと踏み出せずにいた。綺麗なものは汚したくないくせに、少しでも濁ってしまえば気にしなくなる。私のせいじゃないからと『誰か』を言い訳にする浅ましさを、雪の中に埋めて消えたかった。白い吐息が揺れる。私の軽薄な命が、しんしんと―― 【No.-152 言葉の外側】 空気を読む。先を読む。

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