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【140字小説】夜が灯る五分前

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140字小説の倉庫。ショートショートの庭。青春、ホラー、恋愛、ファンタジー、動物などジャンルごとに分かれているので、どうぞ、お好きな物語からお読みください。
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2020年11月の記事一覧

百人一首ツイノベ解説 #031

歌意を咀嚼した末に生まれたツイノベではなく、なんとなく、雪で積もっていて気持ちが勝手に溶…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #030

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秋助
3年前

百人一首ツイノベ解説 #029

こんな夢を見た。水の代わりに涙を与えれば。最初は悲しくて泣いてしまったけど、数年が経って…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #028

どんなに楽しい思い出でも、いつか雪のように溶けて消えて忘れてしまう。それを美しく思って溶…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #027

今はもうなくなってしまったものに思いを馳せる。昨今の情勢でいくつものお店が潰れてしまった…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #026

特別なツイノベにより、解説を控えさせていただきます。 (注:和歌の歌意は今日マチ子さんの…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #025

今、こうして生きている瞬間にも、どこかの川では水が流れていて、どこかの家では自殺している人がいる。廃墟を眺めているのと同じ感覚だ。 そのとき、確かにあった記憶を追体験することはできないけど、記憶は、確かにあったのだと。そう思って胸を痛めることが多々あった。 (注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています) この記事は有料ですが全編公開になっています。私の活動を応援してくださる方がいましたら投げ銭してくれると嬉しいです。また、サポートやスキのチ

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百人一首ツイノベ解説 #024

私の都合により、解説や解釈はなしとさせていただきます。 (注:和歌の歌意は今日マチ子さん…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #023

暑かった夏が延々と続いたかと思えば、すっかりと感傷的な秋になる。そして、気付けば今、永久…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #022

言い伝えというか迷信というか、そういったものが各地には存在する。夜中に口笛を吹いてはいけ…

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秋助
3年前

百人一首ツイノベ解説 #020

とても好きな和歌。身を滅ぼしてもあなたに逢いたいと焦がれる様子が人魚に思えた。大切な人の…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #019

家族でも他人でもないあやふやな関係だからこそ、家族よりも深くて、他人よりも遠いのかもしれ…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #018

実話。現実はこんなに退廃的で綺麗ではなかったけど。カーペットには猫の毛とウイスキー、煙草…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #017

いつだったか、どこだったか。森林の奥に佇む川で多くの光が流れていくのを見た。それが蛍だったのか気のせいなのか今になってはわからないけれど。 だから、神様の時代はきっとあったのだと思う。今がどんなにつまらない日常でも、神様の時代はきっとあった。これから先、何があっても。きっと、 (注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています) この記事は有料ですが全編公開になっています。私の活動を応援してくださる方がいましたら投げ銭してくれると嬉しいです。また

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