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アメリカでスポーツビジネスに関わる!!マイナーのチームで働くが解雇??

皆さん、初めまして!!私はアメリカに住むスポーツビジネスに関わろうとしている者です。オハイオ大学大学院を卒業し、今までマイナーリーグの3球団でインターンシップを行いました。私がアメリカスポーツビジネス界で生き残っていくための苦悩、知恵、面接での対応などを細かく皆さんに伝えていこうと思っております。そして日本やアメリカのスポーツビジネスについての私の意見や今後についてなども語っていきます。

2020年はコロナの影響もあり私にとってもとても大変厳し年になりましたが2021年はスポーツ界で活躍できるよう準備している最中です。2019年の10月からトルサドリラーズというドジャーズ傘下のマイナリーグでチケットセールスの仕事をしていましたがコロナの影響もありマイナーの全試合が中止。その結果は私は仕事を失いました。

簡単にドリラーズでの仕事の内容の説明をすると、前年度に2,3試合見にきた客や地域のビジネスにいきなり電話をしてメンバーシップやグループチケットを売る単純なことです。しかし皆さんも分かると思いますが、簡単に売れるものではありません。普通に日本でもセールスすること自体が難しいのに、英語でアメリカ人に売るなんてさらに難しいです。1日に約60コール以上しますがまず話を聞いてくれる人すらほぼいないです。私はビジネスに電話をしてメーティングの約束をすることの方が一般の人に電話して会話するより得意でした。メンバーシップやグループチケットは周りのみんなのおかげで2020年の2月頃から売り始めることができましたがそれでもかなり苦戦はしていました。セールスゴールには届きそうにはなっかたです。そしてすぐにコロナの影響でマイナーリーグの開幕が延期し、そうしているうちにすでに6月頃になっていたのでマイナーの試合が行われる雰囲気が感じられないまま、結局全試合が中止になり職を失いました。

次回のブログでは7月からの過ごし方、これまで次の仕事を見つけるために行ってきたこと、様々なチームと面接してきたことについて伝えたいと思います。

7月からはコロナの影響もあり、家にいることも本当に増えました。家でできることは軽く筋トレをしたり、本を読むくらいです。アメリカのスポーツ業界での仕事探しもかなり難航しています。アメリカでスポーツに関わる仕事を探すために必ず知っておかないといけないWebsiteがあります。TeamWorkOnlineというサイトです。このサイトにはほぼ全てのスポーツ関係の仕事が掲載されます。トルサドリラーズのチケットセールスの仕事もここから応募し、メールで面接のお知らせがきて電話で約1時間ほどの面接をして仕事を勝ち取りました。

今後は僕がどうやって次のチームの仕事を勝ち取る方法を皆さんに伝えていきたいと思います。

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