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難題に対峙して2か月経っちゃう

仕事とは言え、業務の範疇を超えた話に立ち向かうことになってしまって早幾月。ありがたくお仕事させていただいている(つもり)ですが、いかんせん、俺だって煮詰まりますよ。

利害関係のない他愛無い会話は平和で癒される。

舶来居酒屋 杉の子

函館駅前、大門横丁の直ぐ側にある庶民的なBar「杉の子」
シェイカーを振るのは、先代の娘さんでもあるお姉さんだ

チャージ無しで気軽に飲めるのが、函館駅前にある『舶来居酒屋 杉の子』だ。元々はもう一本駅側の柳小路にあった船底の倉庫のような建物で営業していたが、立ち退き&老朽化により現在の場所へ移転。この建物も元々は「わんさん」という中華料理の店が入っていたので、まあまあの古さ。

名物は、250円ほどで飲める(今は300円だったか…)ラム。その他にもカクテル、ウイスキー、ジン、など手頃な価格で楽しる。観光客はもちろん、市内の会社の偉い人とかもいたりして。

近隣にコインパーキングがあるし、この店はコーヒーも美味しいので、自分は普通にコーヒーを飲みに立ち寄ることもある。

はるなてい

だいたいオーダーしてしまう親子丼(ミニ/500円)
ミニ????フルサイズは900円ですが、これがミニなので満腹サイズか

電車通り、杉並町電停のからもうちょこっと五稜郭寄りの場所、すなわち遺愛高校の向かい側で街の灯となっているのがこの『はるなてい』。ちょっと面白い経歴のオーナーが繰り出す、”お酒を飲むのに必要十分な”おいしいものの数々。1~2人前ぐらいのおかずを300円~500円ぐらいから食べられる。

彼女の家に遊びにいって、こんな感じでお家居酒屋~♪なんてやってもらえたらサイコーだよね!を地で行くスタイルのお店。

老若男女問わず、オーナーの人柄と食べ物に魅了されてしまう。

この日は、友達が「じゃあ夜コーヒーくらい付き合ってあげるよ」と言ってくれて、スタバに行こうとしたんだけど「は?なに?食べてないの?晩ごはん?」という流れでたどり着いたため、腹ペコなのでアレコレ食べてしまった。

湯豆腐(しっかり昆布が入っていて、お湯まで旨い)、豚キムチ(友人が野菜にして!っていうので)、生春巻き、旬の野菜の天麩羅(行者にんにくあるさ~と言われたら、頼まない訳にはいかない)、お茶碗で出てきたたっぷりのバニラアイス(アイスは別腹の友人)、親子丼ミニ、ノンアルコールビール、生ビール、黒霧島。

私にしてはよく食べた!

海が走るエンドロール 4巻

書いそびれていたのを見かけて買う。相変わらず面白い。海くんの若いクリエイターらしい、尖ったところと、性根の優しさと素直さ(育ちの良さ)、うみ子さんの葛藤と根性と戸惑い。

自分はちょうど中間くらいの年齢だけど、どっちもしみじみくる。

『気になってる人が男じゃなかった』(新井すみこ)も発売になるし、『百合にはさまる男は死ねばいい!?』(蓬餅)も発売になるので、電子と紙とで買いたい欲でうずうずしている。

百合はさがバーズコミックスから出るのかーというので「へー」という気持ち。LINEマンガの書籍化なんだけど、相変わらず連載継続が大ピンチらしい。数少ない先読み勢の課金ではなかなか難しいか…。

みずみずしくて良い作品なんだけど、男性向けとしての「百合」ではなく、女性向けの「百合」というかうーん…高校生の話だからエッチぃくないですからね!

そのあたりがむずかしいところなのでしょうけど、相手が異性であろうと同性であろうと、あの甘酸っぺえやつは誰もが経験がある感情のはず。でもって、部活をそれなりに一生懸命にやってた人には響く物語。もっと読まれて欲しいねえ。

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