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わたしの だしの とり方なの

辛うじて、の で韻をふみました。

さて、出汁について。
私は、鰹節出汁が、苦手です。
味は大好きです。
でも、
どうしても、鰹節が勿体ない、
と思ってしまう。

そんな私は、こんぶと いりこ派。
実家はずっと、なぜかいりこでした。
安かったのかも。。。

鍋に水を入れて一晩置くのが
本来なのですが、
私はお茶を入れる容器に
水を入れて、
いりこと昆布を入れて、
冷蔵庫の扉へ。

水とこんぶと
だしパック(白)が
入った容器。
昆布といりこは
ジップロックでまとめて保存。

背景が汚くてごめんなさい🙏
建築屋さんらしからぬ背景。
上司に怒られそう。。。

お茶の容器は、立つので、
冷蔵庫でも、場所を取らない。
冷蔵庫なら、
次の日の朝に使わずとも、
しばらくは使える。
だから、使ったら、作る。
ニ、三日なら、放置しても、大丈夫。

そのまま中身をすべて火にかけて、
沸騰しなくても、
すぐに野菜やら具を入れても大丈夫。
(でも、お肉はダメ。)
出汁が出てから、具を入れるより、
野菜に味がしみこむような気がします。
気がするだけです。

というか、私の場合、
他の家事をしたいから、
何でもすぐ入れて、
とにかく放置。

後からいりこを取りやすいように、
だしパックに入れています。

味噌を溶く 味噌こし器
これでいりこもだしパックごと絞ります。

味噌汁に使うのは、
日曜日にカットして冷凍しておいた野菜。
それは、別のnoteで紹介済み。

沸騰したら、弱火にして、
昆布出して、いりこ出して、
弱火で放置。
食べる前に、火を止めて、
味噌を溶けば完成。

ここまでが、出汁と、味噌汁の作り方。
以下は、
私の出汁へのこだわり、思いについて。

クマの子ウーフのお話で、
「ウーフはウーフで
できているんだよ」
という有名な台詞があります。

意味は全く違うのだけれど、
「貴方は貴方の食べたもので
できている」
という言葉は、
真理をついていると思っています。

出汁の素はおいしいし、
早いけれど、
化学調味料だし、
体のことを考えたら、
やっぱり出汁をとりたいなと
思います。

子供には、
できれば、

出汁の違いがわかるように、
なって欲しいなと、思います。

同じように、
人の心の機微がわかるように、
なって欲しいなと、思います。


何となく
出汁の違いがわかるようになれば、
人の心の機微もわかるようになると思うのは、
自惚れでしょうか。

できれば、そうではなく、
そのような小さな違いに気付いて、
周りの人に、
優しくできるようになりたいなと、
日々思っています。

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