見出し画像

野菜の保存方法 その1冷凍保存

保存方法は、大きく分けて、三つ。
一つ目、切ってから冷凍保存。
二つ目、そのまま野菜室保存。
三つ目、切ってから野菜室保存。

細かく言うと、それ以外に、
ちょっと手をかけた野菜は冷蔵室。
例えば、
ヘタとって洗って容器にいれたミニトマトや
切って塩して容器に入れたきゅうり、
一度レンチンして容器に入れた野菜、
塩抜きして切って容器に入れたワカメは、
冷蔵室保存。



ブロッコリーは、野菜室ではなく、
冷蔵室が長持ちするそうです。

野菜室は、冷蔵室より、少しだけ高温。
メーカーさんは、どちらかと言えば、温度より、
湿度を高くすることに注力されているそうです。
湿度を上げることが、野菜の保存には必要。

乾燥しやすい野菜は
ジップロックや、袋に入れて保存が
基本なんですね。

さて、本題。

一つ目の、冷凍野菜については、一部
すでにnoteで紹介済み。



上記、紹介済みの味噌汁用野菜がメインですが、
肉じゃが、カレー用の
冷凍保存野菜バージョンもあります。
少し大きめの、乱切りや、くし切りした
じゃがいも、人参、玉ねぎを
まとめてジップロックに入れて冷凍庫へ。

ホットクックなどの電気圧力調理器なら、
冷凍のまま、肉と調味料入れて、
カレーや煮物が調理できます。

しょうがはすぐ使えるので、そのまま冷凍

切ってしまえば、冷凍保存できない野菜は
そんなにないかもしれません。
ただし、繊維が壊れるので、
食感が悪くなります。
繊維が壊れた方がいい、煮物に向いています。
煮物に向いている野菜は、
だいたい、切れば冷凍できます。
以下、私がよく冷凍する野菜。

・根菜 煮物と味噌汁用
にんじん
じゃがいも
玉ねぎ
ごぼう
レンコン

・葉物他 味噌汁や鍋用
にら
ほうれん草
小松菜
もやし
キノコ類
ねぎ類
白菜

キャベツ、はあまり向いてないです。
野菜ではないけれど、
油揚げは、野菜と一緒に切って冷凍します。

ニラやネギは単体で使いたいときも多いので、
ニラやネギだけで、袋を別にすることも。
ニラ卵とか、炒め物に使いたいので。
薬味野菜は、煮豚の下茹でにも使えます。

ジップロックを再利用したいときは、
上記のように、
先に安価なビニール袋に野菜を入れてから、
ジップロックに入れて冷凍します。

まずは、冷凍野菜の紹介でした。
とにかく、切って、ジップロック入れて、
できれば空気抜いて、
冷凍するだけ。

冷凍野菜も、よく使いますが、
ちょっと出身が怪しい野菜も多いので、
なるべく、自分で自作します。

よく購入する冷凍野菜は
カボチャ
九州産ほうれん草
九州産小松菜
ブルーベリー
の冷凍野菜です。
コスモスでもサンリブでもあります。

そして、1週間で使い切ることを目標に。
できなくても、一か月くらい、使えます。
正直、私は、数ヶ月なら平気です。

冷凍なら、一人暮らしの人でも、
二人暮らしの人でも、
野菜を使い切ることができると思います。
かつ、
洗って切ってあるので、
すぐ料理に使えて、
手間も掛からず、
一石二鳥です。

新鮮な購入したての野菜を冷凍が理想ですが、
私は、平日に使いきれなかった野菜を、
週末に切って冷凍することも多いです。

足が早い、腐りやすい葉物野菜は、
優先的に冷凍へ。
時間のあるときに、下処理の意味で、
根菜類も冷凍へ。

まずは、一番オススメしたい、
野菜の冷凍保存方法でした。

この記事が参加している募集

家事の工夫

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?