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「note大学」って、どうでしょう?

Kindleで、noteについて低価格ながら有益な、「note 大学」が出版した本を見つけた。

今回は、その本について紹介したい。



「note大学」のイントロダクション

最近noteに要する時間の比重が多くなった。

そうすると、様々な疑問が生まれ、投稿についての指針が欲しくなる。

そんなことを思って、Amazonでしつこく書籍を探していると、Kindleで「noto大学」の主催者が出版した本を見つけた。

値段も手ごろだし、著者の信頼度も高いので購入して読んでみることにした。

note超攻略法:noteのフォロワー増やし方

〈 読書後の感想 〉

その内容は、

「25個」のフォロワー対策

01)
プロフィール欄を充実させた

02)
プロフィール記事を固定記事にした

03) 
個性を生かした記事を書いた

04) 
スキやコメントをしてきた

05) 
スキやコメントをされたユーザーはフォローしてきた

06) 
投稿した記事を整理するためにマガジンを作った

07)   
投稿した記事のサイトマップを作った

08)   
読む人の気持ちになって書くようにした

09)   
読者のためになる記事を書くようにした

10) 
投稿数を増やした


note超攻略法 より


という内容で、各項目ずつで見開きというか、その題名ごとにnoteの投稿を読むような感じで進行。

重要事項などは実際のnoteの記事にリンクして読むこともできる。

さて、読んでみると、予想に反し、紙の本に比べると量的に薄く感じる。

しかしKindle本の特性を生かした進行で、図やリンクをふんだんに使って書かれている。

肝心な内容は、著者の体験談をもとにしているというが、「note大学」のイントロダクションという感じ。

それでも、noteにハマり、有益と思える情報を欲していた自分にとっては、とても魅力的な話題であった。

さっそく書かれていた、いくつかのテクニックを実際の投稿で試してみた。 

この本を読む前は「note大学」については「有料だし、フォロワーを増やすのに手段を選ばない感じだし……」と懐疑的であったが、読書後の今はとても興味を持った。

noteを続けて、まだまだ未熟だと実感している。

だが、自分の理想をイメージすると「いっそのことフォロワー1000人!?」なんて思い浮かぶ。

しかし、この「note大学」に入会すれば、それも不可能ではないかもしれない。

しかも、短時間で。

とにかく、今回の出会いを参考に、より柔軟に思考を巡らせ、この先の行動を考えていきたい。

この本は、そのきっかけとなった。

たった一日で読んでしまうほど内容は薄い。

しかし、ある程度noteを経験した者にとっては「ツボを押さえた」良書だった。

これを書いた後、サーッと読んだので、あまりよく見れなかった各項目のリンクを再検証しようと思う。
 
高くないし(¥580)、続編も早速購入したい!


note超攻略法 2:noteで多くのスキをもらう方法

〈 読書後の感想 〉

前作の「フォロワーの増やし方」がとても参考になったので、引き続いて今作を購入。

さっそく読み進めてみた。

その内容は、

1章) 
多くのスキをもらうための『記事の書き方21選』

1-1)    
逆三角形スタイルの記事にしよう!

1-2)    
どんな悩みを持つ人に向けて書くのか明確 にしておこう!

1-3)    
読者に貢献できる記事を発信しよう!

1-4)    
目次機能を設定しよう!

1-5)    
スマホでも読みやすい様に改行しよう!



2章) 
スキをもらうためにやってはいけない3つのこと

2-1) 
怒り、悲しみ、ネガティブの発信はNG!



3章) 
スキを増やす7つのテクニック

3-1) 
プロフィール欄を充実させよう!

3-2) 
固定記事にプロフィール記事を貼ろう!

3-3) 
スキには反応しよう!


note超攻略法2 より

といった項目で「スキ」がもらえる記事の書き方・テクニックをわかりやすく紹介したもの。

いざ読み進めると、前作とダブること、すでに私が実行していることなどなど。

決して悪い内容ではないのだが、前作ほど得ることはなかった。

リンクした画像での説明も、あまり多くなかった。

それでも、自分が実行している方法の良さを再確認したり、参考になる +α な要素もなきにしもあらず。

noteの本を探すなら、値段も決して高くないし、note専門の、それも「noto大学」の主催者が書いている本ということで、一読の価値はあり。

何より読みやすい。
 
前作を含めて入会するかはともかく、「note大学」を知ったり、投稿の戦略を真面目に考えるきっかけとなった。



「note大学」って、どうでしょう?

さて、2冊読み終えて、noteの初心者としては参考になる事柄が多かった。

ただ、どちらの本も「note大学」への導入という色合いが強い。

今後のnoteへ の投稿の方向性を考える上で、ひとつの基準にはなるかも。

かといって、なにも「note大学」への入会を勧誘しているわけではない!!


ただ、私も含めて、そのような選択肢もあるということを知っておくとよいだろう。


「有料だけど、noteでの交友関係を広げる、楽しいサークル」として入会するのも、決して悪くはない。

人それぞれである。

入会することで見える世界もあるのではないか。

だが、今回の記事をここまで書いて、冷静になって考えてみると、

入会するなら、ある程度、目的をハッキリしておくべきである。

お金も、そして時間も無駄にしてはならない。


スキやフォロワーは確かに多いほうがいい。

しかし、型にはまらず、投稿を楽しむこと、心の声を表現することもまた大切である。


何にしても、noteにおける世界観が広がったといえる。


今回の投稿が、今後のあなたのお役に立てれば幸いである。




次回も、プラスとなる投稿をお送りします。

どうぞ読んでやってください  m(_ _)m


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