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私のコーチングについて & コーチングとは?

【最終更新日:2024年6月】
森田と申します。この記事は、私のコーチング・サービスにご関心をお持ち頂いた方への簡単な事前説明用に作成しました。

無料のオンライン面談(60分~90分)にてお互いの自己紹介、体験版ミニ・コーチング、Q&A等をさせて頂き、その上で本当にお申し込みになられるかご判断頂ければと思います。また、万が一私の方で「お役に立てそうにない、フィット感がない」等と判断した場合、お断りさせて頂く場合もございますので、あらかじめご了承ください。

コーチングの仕組み

コーチングは、以下の2つを数か月間に渡りサイクル的に繰り返すサービスです。クライアントは、各セッションの時間のみではなく、このサイクル全体からインパクト・価値を得ます。

(1) コーチング・セッション(約3~4週間ごと):クライアントが選んだ具体的テーマを入り口に、クライアントの内面を二人で探求し、気づきや洞察を得つつ、次のセッションまでに挑戦する行動について合意する。テーマはキャリア/仕事に限らず、職場やプライベートの人間関係、家族、お金、健康その他、何でもOKです。人生全体を扱うので一般的に「ライフ・コーチング」と呼びます。
(2) セッションとセッションの間でクライアントが約束した行動・選択・挑戦を実行し、そこからクライアント自身が学びや気づきを得る。次回のセッション冒頭で簡単に振り返りを行う。

コーチングの価値と目指すインパクト

私の考えるコーチングの価値とは、「現状の延長線上ではない、あなたの新たな可能性、未来を創り出すこと」だと思います。それは大きな決断や忘れていた夢かもしれませんし、一見些細に見える仕事/家庭/人間関係等の変化かもしれません。コーチングによって得られる具体的な成果・結果はクライアント一人一人によって異なりますし、「貴方の場合、必ずこの具体的成果が得られますよ」と事前に予測・保証する事も困難ですが、以下のようなインパクトを通して、「現状の延長線上ではないあなたの可能性」を2人で探求し創り出すことを目指します。

・自分の中にある本当の価値観や願い(本当は自分は何がしたいのか?)を発掘・明確化し、それに沿った心に響く選択・行動・挑戦をできるようになる(コーチが応援する)。

・誰の心の中にも光(ジェダイ)と闇(ダースベイダー)の声があります。特に、自分に変化を起こそうとする場面やストレス環境で強くなるダースベイダーの声(負の感情を引き起こし、自分の可能性を自己制限する裁判官的な声)に自覚的になり、ダースベイダーではなくジェダイ(本来の自分自身)の声に沿った選択・挑戦を後押しする。

・知らず知らずに視野狭窄になり閉塞感が発生している人生の領域について、意図的に新たな視点/切り口/可能性を探求し、人生に新たな流れをもたらすような選択・決断・行動を起こせるようになる

・感情にフタをしていたり、感情的な側面の大きい悩みに直面している場合、敢えて立ち止まりその感情にじっくり向き合うことで、新たな気づきやエネルギーを得る。「自分が普段、感情的に避けている人生の領域」にも向き合えるようになる。

こんな状況の方はコーチングが向いているかも(例)

・悩みやもやもやがあるけど、誰かのアドバイスや「正論」ではなく、自分自身で心に響く選択肢を見つけ行動を起こすための対話相手/サポート役が欲しい
・「正しい/間違ってる」「良い/悪い」という判断/ジャッジを一切せずに、自分の可能性を信じて応援してくれる対話相手が欲しい
・個別の悩みに場当たり的に対処するのでなく、立ち止まって俯瞰的に自分自身や人生全体について考える場が欲しい
・自分の人生で繰り返し直面する悩み・トラブルのパターンがあり、それに向き合いたい
・人生/キャリアの転機に直面している
・大きな不満はないが、「このままの人生/キャリアでいいのか?」と考えると漠然とした不安や停滞感がある。
・何らかの変化や挑戦をしたいが、自分の内面を共に探求し、選択と行動を応援してくれる人がいると助かる
・自分の感情にフタをしている領域があり、何かを変えたい

クライアント様の声

(1) スタートアップ CxO、30代男性
Q1. 森田コーチはこんな人
A1. クライアントとの適度な距離を保ちながら、安心感のあるコミュニケーションでクライアントの感情や考えを上手に引き出すコーチです。

Q2. コーチングの感想 
A2. ビジネスの現場では論理的な整合性やファクトの正しさを求めるコミュニケーションが主ですが、森田さんとのコーチングではそれに加えて、自身の悩みの深層にある自分の価値観や感情に向き合う機会が提供されます。素晴らしい時間です。

(2) 外資系企業役員、30代男性

Q1. 森田コーチはこんな人
A1. 肩肘張らずに話せるパートナー、表現のニュアンスや言葉の選び方といった細部に気づけるリスナー、純粋にクライアントのためを思って接してくださるコーチ

Q2. コーチングの感想 
A2. 普段自分で何となく感じている価値観であったり考えをコーチングを通じて体系的に見直すことで、大切な意思決定の材料として使ったり普段の行動を修正する手段に出来たりと、当初想像していた以上に自分の人生に大きな影響を及ぼす貴重な経験となりました。

(3) 日系グローバル企業マネージャー、30代女性
Q1. 森田コーチはこんな人
A1. リラックスできる雰囲気で話を進めて頂けるため大変安心感のあるコーチです。

Q2. コーチングの感想
A2. 自問自答していては具体化に足らないピースを探すため、また自分を見つめ直す壁打ち相手として同僚や友人とはなかなか話せない内容をトピックにあげることができ、大変良い機会となりました。キャリアだけでなくプライベートにおける課題もカバーすることができ、共通する要因に気が付けただけでなく重要な転職の決断を行うきっかけになりました。

(4) 米国大学院に留学中、元コンサルタント、30代男性
Q1. 森田コーチはこんな人
A1. 物腰が柔らかく、誠実・真摯、相手の話や感情を引き出すのが上手、話をしていて心地よく楽しいです。

Q2. コーチングの感想 
A2. 日々、いろいろな不安や心配事を抱えている中でも、自分をよりよく知ることで周囲の人に良い影響を与えていきたいと思っている方、挑戦したいことがあるが、現在の様々な状況からなかなか一歩を踏み出せずにいる方におすすめです。

私のコーチング・サービスの仕組み

・合計8回(9時間)パッケージ
導入セッション(2時間)+ 6回のテーマ・セッション(各1時間)+ 終了セッション(1時間) 

導入セッション:東京・横浜圏の方であれば、対面で行います。

・各テーマ・セッション:クライアントが話したい具体的テーマを事前に考え、話します。毎回違うテーマで全く構いません。オンライン面談 (Zoom) です。

・頻度/期間:約3~4週間に1回ペース、約5~7か月間

※8回目終了時点で、もし追加の継続セッションをご希望であれば、フレキシブルに対応可能です。1年以上継続していらっしゃるクライアント様もいらっしゃいます。

コーチング料金(2024年6月時点)

コーチングにお支払い頂くお金は、「自己投資」(コーチングを通して共創する新たな可能性への投資)という視点で捉えて頂けたら嬉しいです。

(1) 個人クライアント様
・上記パッケージ(計8回、9時間)で合計 149,600円(含む消費税)
・私費留学中、休職中、大学生以下の方は特別割引させて頂きます

(参考)現在の私自身のコーチ (Master Certified Coach) との契約は1時間 300ユーロです。今後私が経験を積んでいく過程で徐々に値上げしていく予定です。

(2) 法人クライアント様(法人として支払う場合)
・個別にご提案させて頂きます

コーチングと他の対人支援の違い

「コーチングって何?」という問いに対して、抽象的な定義的説明を書くより、他の対人支援との比較という形の方が分かりやすいと思います。僕なりの理解を整理しました(あくまで個人的な理解/イメージです)

(1) 「メンター」「アドバイザー」「コンサルタント」との違い

・「メンター」「アドバイザー」「コンサルタント」は、自分の経験・知識・専門性に基づいてアドバイス・意見・回答を与える。その内容自体に価値がある。

・「コーチング」では、クライアントが自分の内面に向き合い、自分で選択肢や「答え」を見つけ、行動や決断も通して結果的に自身の変化や成長に繋がることを目指す。そのプロセス・過程そのものも「コーチング」の提供価値。

・コーチは、クライアントの視野を広げたりポテンシャルを引き出すために意図的に挑戦的/突飛なアイデアを提案する事もあり得るが、基本的にコーチは自分の主観的な意見・アドバイスを言ったり押し付けたりしない。

・コーチは、特定の事柄についての専門家や権威ではない。むしろ、クライアントの業界・職種等と違うバックグランドである事で、新鮮な視点・気づきが得られるかも。

・但し、「メンター」「アドバイザー」「コンサルタント」がコーチングのスキルを活用する場面も多分にありえるので、外形的な職業の違いというより、「クライアントへの関わり方の違い」と言った方が良い気がします。

(2) 「心理カウンセリング」「セラピー」との違い

・臨床心理士・公認心理士の方々が行う専門的な「心理カウンセリング」「セラピー」は、例えばうつ病などメンタル面がネガティブ/マイナスな状況にある方を主に対象にしています。「コーチング」ではクライアントのメンタル面がネガティブではない事を前提にします。イメージ的には、マイナスをゼロに回復させるのがカウンセリング/セラピーで、ゼロからプラスに持っていくのがコーチング。

・コーチングでは、セッション中の内面の探求に加えて、セッション外でクライアントが行動を起こし、そこからも学びを得ることを必要不可欠の要素としています。

・心理カウンセリングやセラピーではクライアントの主に過去と現在に重点を置きますが(例:過去のトラウマ)、コーチングでは、現在と未来に重点を置きます。

・コーチングは、クライアントに対して「診断」や「治療」をするものではありません。コーチはクライアントの言動について「良い/悪い」「正しい/間違っている」という評価・判断をしません。また、コーチングでは、クライアントは人として何かが欠けているとか、治療すべき/助けてあげるべき存在という見方はせず、どのような人も、自分で「解決策」や自身の新しい可能性を創造していく力がそもそも備わっている、という見方をします。

(参考)私のコーチング資格・経験

・私は世界および日本で最大手のコーチング・スクール Co-Active Training Institute (CTI) にてプロ・コーチング資格(Certified Professional Co-Active Coach)、国際コーチング連盟 (ICF) の認定(Associate Certified Coach)を取得しました(共に 2023年5月)。国際コーチング連盟の認定者(ACCおよびそれ以上)は日本で現在約1,000名です。
・これまでの有料クライアント様は15名以上(日本語、英語)、有料コーチング提供時間は100時間以上です

(参考)特にどのような方々へのコーチングに関心があるか?

私の主なキャリア経験/関心分野はスタートアップ、国際的・異文化環境、新興国ビジネス、MBA留学等ですので、敢えて言えば以下のような方々に積極的にコーチングを提供したいと考えています。ですが、下記リストに当てはまらない方をお断りするという意味ではありません!

(1) スタートアップ/スモールビジネスの経営者、経営チーム
(2) 海外MBA等の社会人留学生やその卒業生・受験生の方
(3) 国際的・異文化環境で働かれている方
(4) 日本在住の外国人プロフェッショナル・留学生
(5) インドや東南アジアなど、日本以上にコーチングが普及していないアジア圏でのコーチングの実践・普及。

長文をお読み頂きありがとうございました!

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