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こうやってちょこちょこnoteを書いているのは、腹に落ちる瞬間の感動を記録したいからかもしれません。

どこかで聞いたようなライフハックとか自己啓発みたいな内容を、わざわざnoteに書く必要ってあるのか?と思うわけですが、インプットした知識が、自分の日々の生活の中で、「あーこの体験って、あの本に書かれてたことだ!」と腹に落ちる瞬間の感動を記録したくて、noteを書いているのかもしれません。

やはり、色々な知識をどんどん得られたとしても、それを知っている、という状態ではなくて、しっかりと自分の体験を基に理解しているか、というのがとても重要だと感じています。

結局、人に聞いたり、読んだりした知識っていうのは、タメになったなーと思っていたとしても、実際の生活の中に取り入れないと、どんどん忘れていきます。

まあ、忘れていくのは仕方ないと割り切って、どんどん色々な本を読んでいくのですが。

最近ですと、ダレン・ハーディの「複利効果の生活習慣 健康・収入・地位から、自由を得る」という本があるのですが、そこに書かれていた、摂取カロリーを毎日125kcal(8枚切り食パン1枚くらい)ずつ減らし31カ月後に15kgの減量できた人の話がありまして、例え簡単な習慣でも継続して行っていくと、時間の経過とともに何もしていない人と比べて大きく差がつくという内容が、最近自分がダイエットを行っていたこともあって、すごく腹に落ちました。

摂取カロリーを減らせば痩せるなんていうことは当たり前ですし、毎日続けることの大切さも知っているのです。しかし、この本を読んだときの自分の体験とかタイミングと、このエピソードの内容がすごく自分と重なったわけです。なので、こんな風に自分の体験と重なる部分があると、すごく頭に入りますし、より行動を起こしたくなる気持ちになります。

やはり、同じ内容が書いている本も、「そんなの知ってるよ~」とならないで、いろいろな角度や別の著者からの視点で、自分の体験により近いエピソードで説明されたときに、「あー!なるほど!」となる瞬間が増えてくるのではないかと思います。





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