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【読書記録】『勝間式生き方の知見お金と幸せを同時に手に入れる55の方法』を読みました!

こんにちは、じゅくしんです。
今日の読書記録は、

勝間式生き方の知見お金と幸せを同時に手に入れる55の方法
勝間和代著

です!

私が最近考えているのが、歳を取ったり新年を迎えたときに感じる憂鬱をどうにかしたいと言う気持ちがモヤモヤとあった中で、
たまたま本屋で見つけたのが本書です。

この本の帯に書かれていた、
歳を重ねるほど、自由で幸せになれる!
と言う帯に惹かれて、この本を手に取りました。

年を重ねることで良くなることとは?


本書で書かれていたのが、
様々なトライ&エラーを繰り返して知見を見ることで、
だんだん物事に失敗しなくなって、
若い時に見えなかった物事が見通せるようになり、
その結果、歳をとればとるほど幸せになることを実感した。
と書かれていました。
仕事や家事の仕方の要領が良くなったりしたことで、
時間がもっと自由に使えるようになったと。

著者が離婚歴とか転職とかについて、自分の人生について書いているのですが、あー、確かにありとあらゆることに、身をもってトライアンドエラーを繰り返しているなーと感じました。
トライアンドエラーの蓄積によって得られた知見こそが、
年齢を重ねることでより良い方向に向かっていけるポイントなんですね。

一発必中の考え方はやめよう


新しいことを実行するときは、一定確率で失敗するのが当たり前。
自分の時間とお金の予算の範囲内であれば、
あらゆることに失敗して良いのだと言う許可を自分に出そう!
と本書では書かれていました。

気になるサービスがあったらとりあえずトライアルを申し込む。
気になる商品があって返品可能ならまず買う。
もし返品できなければメルカリなどで処分すれば良いと割り切る。

そうやって常に一歩踏み出すようにしながら、
自分の失敗の許容範囲を広げることが重要なんだそうです。

どんどん試して、例え失敗したとしても、それはとても良い学習になる。

私たちは何も実行せずに学習だけしようとしても何の情報も得られません。でも、一度でも失敗すると、否が応でも、関連情報が身に付くようになり、自然と改善が進んでいくようになる。まさに身銭を切れってことですね。

3割から半分くらいはハズレ…それでも投資する価値はある


過去の自分にとらわれずに、常にやりたいと思った事は、お金と時間が許す限り着手して、継続できそうなものだけ残していけばいい。
つまり一発必中の考え方はやめるというのが重要なんだそうです。

お金を使う時、過剰に無駄遣いを恐れてはいけなくて、期待以上の商品やサービスを得られる事はなかなかありません。

大抵ハズレは3割、下手したら半分ぐらいハズレかもしれない。
学習教材も例外ではありません。

それでもなお、投資する価値はある。

最後に

どーしても人生100年時代なんて言葉を聞くと、
長く生きることにネガティブな感情ばかりが出てきてしまうのですが、
沢山の時間があるからこそ、色々な挑戦ができるし、失敗もできるし、それによって自分の中にデータが蓄積して、色々な知見が得られて、人生が良くなっていく…そんなイメージが持てた気がします。
なので、気になったことは、とりあえず失敗してもやってみよう!という感じで、2022年はやっていけたらな…と思いました。



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