お世話になっているプルデンシャル生命の営業マンから先日聞いた話。

プロゴルファー:タイガーウッズの話だ。

パターの際、普通は"外せ、入るな"と周りのライバル達は念を送り見ているだろう。

しかしタイガーウッズはというと、むしろ"入れ!!"と念じて見守るそうだ。

一見なんら大袈裟な事ではないように思うが、僕には深く突き刺さった。まさに同じような状況にいたからだ。

僕は営業職である。最近、同期のある者が、一年前に僕が新規で営業した企業に一年ぶりに営業をしていた。営業職の方ならこういう状況はよくご理解頂けるだろう。笑 別に普通の事である。

読んでくださっている方はもうお分かりだろう。そう、僕は"オチたら(失注したら)おもろいな。"と思ったのだ。

プルデンシャルさんからこの話を飲みながら聞かせてもらった時、僕は心の中で笑ってしまった。笑うしか無かった。まさに自分のことだったからだ。

ゴルフのその話と全く同じ。決まりそうなライバルに対し、失敗することを念じる。三流、四流の考え方だ。

結果的に、その同期の彼はしっかり受注をしたわけだが、当然だ。自分は、大いに反省したとともに、彼に尊敬の念を抱いた。

僕は営業職としても、人としても、まだまだ三流、四流だということを痛感できた。

タイガーウッズのように"一流"の考え方、姿勢に近づけていかねばならない。

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