PRプランナー2次試験
2次試験の内容は「 広報・PRの実務に関する専門知識」。科目は4つに分かれており、【PRにまつわる世情の変化・CSR・IR・危機管理】【マーケティング・ブランディング】【実務知識】、そして【時事問題】です。全体で65%以上、1科目50%以上の正答率が求められます。
オススメの勉強法
・まずはテキストをしっかり読む!
最初はテキストを一通り読んで、大事そうなところにはアンダーラインを引いていきました。一通り読むと言っても、300ページ以上もあるので結構時間がかかります。1日5ページは読むという目標をたてて、毎朝時間を見つけて読むようにしていました。
・過去問題をやる
過去問題集を買って1通りやりましたが、それだけでは足りなかったので、web上にある参考問題もやりました。一通り全部解き終わると自信がつきます!
・WEB講座を受講
勉強すれば取れる問題で落ちたくなかったので、WEB講座(広報PRアカデミー PRプランナー試験対応講座)を受講しました。各項目を丁寧に動画で先生が説明してくれて、テキストもダウンロードできます。期間限定の動画講座ですが、試験が終わっても勉強になる講座です。不安な方は受講をオススメします!
・科目D(時事問題)の勉強法
試験について調べる中で、過去の受験者の中で鬼門とされていたのが時事問題。受ける前にウェブ上で受験者のコメントを読んでみると、みんな時事問題で痛い目に遭ったと嘆いていました。テキストを読めば対策できるものではない上に、意表を突いてきます。例えば実際に出題されたものだと「ユネスコ文化遺産に日本の長崎・天草のキリスト教遺跡群が登録されたが、関連する事象として間違っているものはどれか選べ」、みたいな変な試験。しかも、どの選択肢も事実に感じる。なんていやらしいのでしょう。
時事問題をクリアするために、新聞ダイジェストも参考にしました。過去問の傾向から出そうな内容を想定して、出そうな時事内容のページに記しを付けて、試験時間ギリギリまで見ていました。結構、予想が当たった問題が出たので嬉しかったです。
また、時事問題は一日一問というホームページも参考にしました。こちらもすべての問題を解くと自信に繋がります。
やっぱりテキストをしっかり読むの大事だと感じました。覚えられないところはノートに書くなどして、とにかく暗記するようにつとめました。覚えることは合格への自信に繋がりますので、ぜひ受験を考えている人は参考にしてみてください。