かっちーさんへ

riraさん企画に参加します。よろしくお願いいたします🙇

かっちー（雪ん子⛄️）さんに対する第一印象は、サポート欄の

こんなすてきなコメントは見た事ない・・・この人はなんか違う

と思ったのが最初でした。で、記事を読み進めると、エッセイ、小説、俳句、短歌、川柳、都々逸、・・・すべてがめちゃ巧くて、巧いだけじゃなくてちゃんと面白い。関西弁が正確（関西人なので当たり前！）。生き方についてしんみり考えさせられる記事あり、一方で爆笑を誘うおふざけの記事もありで、読者を飽きさせない。

なんなんこの方・・・冥王星の人？ という印象が現在も続いております。ほら、冥王星ってラスボスみたいでカッコいいですやん！ かっちーさんはラスボスじゃなくて本ボス、という感じなんですが✨

中でも一番印象深い記事がこちらです。

【#心に残るあのエピソードをあなたへ】より抜粋

社会人一年目での強烈な経験は、その後の私の仕事観、人生観に決定的な影響を与えている。
①経済活動だけが会社の存在意義ではない。
②マイペースなどと言っていられないときがある。
③昨日まで元気であっても、人間死ぬときは死ぬ。
一生忘れない出来事。

阪神・淡路大震災の起こった時、かっちーさんは海外旅行の帰りで奥様と一緒に関空上空におられたそうです。もし到着が数時間早かったらご自身が大きな被害を受けていたかもしれなかった。

生きててよかった。この記事のコメ欄で仰っている言葉です。生きる意味・・・・・なんてものはなくて、生きるってことの全てがこの言葉に集約されているような気がします。

退職し起業を決断されたのには大変な勇気がいったと思うのですが、おそらく、この地震の経験が大きな影響を与えたのですね。偶然にも自分は生かされた。ならば自分の思う通りに生き切ってみたい、というような。

また、この記事の期待しない期待されないという言葉や、折に触れ仰る境界を作りたくないという言葉は、生きてるだけで素晴らしいことであり、それでいいではないか、と仰っているように私には思えます。

これは全くの私の解釈です。かっちーさんがどう思われているかはもちろん分かり得ません。ただ、あの惨状の渦中にあり、生きたくても生き延びれなかった方達を多く目にした経験を持てばこんな考えに至るのかもしれない。そう思った次第です。

日々仕事していて腹の立つこと様々発生しますが、そういやかっちーさんこんなこと言ってたなあ・・・相手に期待するから腹立つんやなあ・・・せやせや、期待せんとこ。と、心を鎮めます。６秒ルールより効きます。

一方でこれは手厳しいと思う面も💦 ですがものをよく視る方ならではのご意見であり、なるほどと考えさせられますし、異なる価値観でも読みたいと思わせられるのがかっちーさんの魅力です。ところで「お疲れ様です」は私も苦手で、疲れって書きたくなくてひらがなにしたりします。そんなことしても同じなんですが、何となく。

めちゃくちゃ好きな小説です。ほんの一部です。

爆笑を誘う記事。こちらもほんの一部です。

ネタ？を仕入れて電光石火で作品化される技量には、本当に驚嘆いたします😆

これからも、沸騰した頭をフラットにさせてくれる記事、笑い過ぎて死にそうになる記事を読ませてください。
お誕生日おめでとうございます💐💐💐