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「奇跡の経営」の組織開発コンサルタントへ

2022/5/1に新たな会社へ転職し、今後は「奇跡の経営」を日本に広げ、未来に誇れる「働く」「組織」を実現する組織開発コンサルタントとして活動していきます。

奇跡の経営とは?

「奇跡の経営」として、世界から注目され、多数な機関がなぜそのような経営を実現できたのかと研究もされている、ブラジルのセムコ社をご存じでしょうか?

日本では、2018年に、次世代型組織を紹介した書籍「TEAL組織」が注目を集める中で、具体的にどう実現していけばいいのか?と多くの方が悩む中で、企業によるコントロールを手放し、社員がイキイキとしながら毎日楽しく仕事に取組み、成果も上がり続けてイノベーションも生み出され、世界中から研究対象としても注目されているブラジルのセムコ社を取り上げた書籍「奇跡の経営」が注目されました。

Fortune(未来の)500企業ではなく、Fortunate(幸せな)500企業を目指せ!
企業の成長のカゲで社員が犠牲になる時代は終わった!
社員のコントロールを一切やめ、急激に業績を伸ばしたセムコ社。
ブラジルで、学生がもっとも就職したい企業No.1という同社は、辞職率実質“ゼロ”の全世界が注目する驚愕の経営を実践する。

自律分散組織を実現する「セムコスタイル」

現在、ウェルビーイング経営で世界的に注目されているザッポスや、個人の可能性を最大化させているNetflixなども、このセムコ社の経営スタイル「セルフマネジメントシステム」に影響を受けています。

90年代から時間と場所の制約を外し、金曜が楽しみ・月曜が憂鬱ではなく、毎日が週末のような気持ちで働ける環境を本気で目指して常に先進的な取組みを進め、ハピネス・インパクト・パフォーマンスで高い価値を生み出し続けているセムコ社。

いわゆる自律分散組織の代表例となるセムコ社ですが、なぜそのようなことが現実として実現できたのか、それを分析・体系化し、5原則にまとめて組織開発メソッドとしたのが「セムコスタイル」です。

周りを取り囲む5原則を形にしていくことで、
中心のインパクト・パフォーマンス・ハピネスを実現していく

セムコスタイルとの出会い

私自身、セムコ社は2018年にTEAL組織を学ぶなかで知っていましたが、「セムコスタイル」という体系化されたものがあるとまでは知りませんでした。

そんななか、今回のキャリアチェンジで新しい挑戦の場を探していく中で、紹介の紹介の紹介という流れの中で偶然にセムコスタイルを推進している「セムコスタイル・インスティテュート・ジャパン」に出会い、実際に1日間のセムコスタイル5原則を学ぶ経営者向け講座に招待されて、その内容に衝撃を受けました。(5年前の2030SDGsカードゲームに出会ったときと同じような「あぁ巡り会うべくして出会ったな!」という感覚)

2018年にTEAL組織が注目されたときは正直ブームの様なものでしたが、コロナによって、多くの組織で潜在的な組織課題が顕在化し、真剣にこれからの組織について考える企業が増えてきました。
そうした流れのなか、「自律分散組織」であったり、「自立人材」や「組織のフラット化」といったワードが、マーケティング的に目をすることも増えてきました。

一方でその内実は、見かけ倒しなものも多く、「自律分散組織」と言葉で書いて、それっぽい仕組みをただ入れるだけのようなものばかりで、正直そうしたものにうんざりしていました。

そうしたなかで、このセムコスタイルの5原則は、大切なものから一切目を背けずに今の組織に向き合うことができる見取り図として、非常に本質を突いていることが自分の衝撃に繋がりました。

このセムコスタイルを実現する上で、「信頼」が大前提として欠かせず、これなくしてその先の4原則に取組んでも意味がないほど、人と人の信頼を大切にしています。そして、何が信頼を崩しているのか、何が大事なのかも現実的な組織課題に照らして整理されており、「そうなんだよ、それが大事なんだよ!!」と今まで組織開発で大切にしていたことが言語化されていました。

リモートワークの急速な進展により、帰属意識が薄れたり、チームの結束やフォロワーシップが下がったり、変化が激しく今までのようなトップダウン・指示型マネジメントでは成果を生み出しづらい現代において、このセムコスタイルは組織にとって非常に大切なことが詰まっていました。

そもそも、私自身、数万人の大企業の労務人事戦略担当として様々な経験を積んだし、その後も全国の様々な組織(主に大企業)の組織開発にも携わり、トップダウンで仕組みとして回していくのはもう分かったので、答えが全く分からない次世代の組織とは何なのか?に数年前からずっと関心を持っていました。

一つの組織の理想像として思っているのが「四季のように移ろい変わる組織」。ふと外の窓を見ると、山は春には春の姿を、夏には青々しくなり、秋は色鮮やかとなって冬には冬の姿を見せる。
先の読めない変化の時代だからこそ、このように環境に合わせて自然と適応していく組織をどのように実現できるのかをずっと追求してみたいと思っていました。

そうした組織を目指していく中でも、セルフマネジメントシステムを実現するセムコスタイルは非常に大きなツールとなることを確信し、引き寄せられるように出会った!!と感じたわけです。

今後実現したいこと

これから日本は、急速な人口減、少子高齢化による生産人口の激減などにより、働く環境は大きく変わっていきます。

そうしたなかで、今までの延長上で組織をよくしていくのではなく、「組織」を再定義して、次の世代に胸をはって誇れる日本の「働く」を生み出していきたいと思っています。

今までの大企業の実務経験も、全国の様々な企業に組織開発や人材育成で関わってきたことも、様々な心理学・理論を探求してきたことも、自分自身の自己変容で多くの体験を積み重ねてきたことも、これまでの歩みの全てはこのセムコスタイル通じていたんだと確信しています。

「奇跡の経営」として注目されていたものを、「令和の通常の経営」として多くの組織で実現していきたいと思います。
セムコスタイルを活かした組織開発は、パラダイムをシフトするほどの大きな挑戦であり、その旅路は決して気楽なものではありません。
それでも、社員一人ひとりを真剣に大切に思い、プロとして信頼し合い、個々の可能性の解放が組織に大きなインパクトを生み出すと信じている方は、ぜひご相談ください。

一緒にこの旅路を歩んでいきましょう!
(まずは2日間でセムコスタイルにがっつり触れられる経営者向け講座があるので気軽にご相談ください)

お問い合わせは公式プロフィールの問合せフォームからご連絡ください。


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