ユダヤのマネジメント理論③

ユダヤのマネジメント理論②を簡単におさらいしましょう！

①行動の邪魔をする存在
これはホメオスタシス＝恒常性が原因です。
いわば生存本能で、怪我や心のケアなど元に戻す働きはホメオスタシスが行なっている。
この能力は新しい事を始める人へも働いてしまう…

②正しい習慣化の入口とは？
大事なのは貴方の成果に責任を持つ人(アカウンタビリティーパートナー)による強制力です。
これは、恐怖とかではなくて例えば親が子はお箸の持ち方や歯磨きを教える感覚です。

APと話し合い21日間続ける事が大事です。

③良いアカウンタビリティーパートナーになる
相手が成長を求めているか、成果を求めているかで接し方は変わってきます。
話しを聞いて欲しいのか？アドバイスが欲しいのか？
これも質問の力により区別する事が出来ます。

※こちらを参考に^ ^

それでは今回は

組織マネジメントで絶対やってはいけない事

これをやると組織が崩壊してしまう⁉︎

それは特定のない強制力を使う。です！

人が行動する時には納得している事が大切！
行動するには適正な理由づけが必要で、それをするには質問を繰り返し目的思考が生まれてはじめて強制力の効果が発揮される。

リーダーとして1番重要な事

その人の「目的思考を明確に」です。

関係を築く前にあーでもない、こーでもないとパワーマネジメントをやると信用や信頼は得られない。

導くには相手との信頼関係を構築する

信頼作り→目的思考→強制力
この順番は間違えてはならない。

「ではどうやって信頼を作る？」

非常にシンプルなんですねこれが。
「言ったことはやる！」なんです。
これだけを聞くとなんか凄くプレッシャーが…
しかし、簡単な事でもいいのです。

例えば「明日電話する」と言えば必ずやりましょうという事です。
「出来ないことは言わない」「言ったことはやる！」
ちゃんとやるのは意外と難しいですが信頼においてはやはりやるべきでしょう！
私も肝に銘じておきます！笑

目標達成におけるコミットの使い方

そもそもコミットとは⁉︎
コミットメント＝「自分との約束」と覚えておいてください。

例えばワンピースのルフィが海に出る時のコミットメントは？
名言が多すぎるワンピースですが、まずはこの言葉からでしょう！

はい、出ました！「海賊王におれはなる」
ルフィが決めた自分へのコミットがこの言葉です！
目標達成には必ずコミットが必要
(例)もし、貴方が権利収入で100万円稼ぎたいならどんなコミットをしますか？

ちなみに「権利収入で100万円稼ぎたい」はコミットではなく、願望となってしまう！
この場合「権利収入で月収100万円稼ぐ」がコミットになります。

言い切る事が大事です！

そうすれば脳にその言葉が蓄積されて情報を受け取るようになります。
コミットせずに、目標がぼやけている時では認識できる情報に限界があります。
しっかりコミットする事で必要な情報わ受け取れるようになってください^ ^

仲間と一緒に目標を達成する為に必要なバリューとは？

Value(バリュー)＝価値、価値観
集団で行動する際はどの様な価値観を共有するかが大切です！
あまり難しく考えなくてもOK！
むしろ全員がわかるぐらいの方が良いぐらいです。

「この組織は何が大切で何を目的してるか？」
って事になります。

「リーダーが集団の目的思考を明確にしてエネルギーを集約させて達成していく」

もし、上手くいかない事があったらバリューが明確化されていなかったり、目的思考が分散している可能性があるので見直してみると良いでしょう！

それではまたー(^^)