見出し画像

オーストラリアでスポーツトレーナーになりたくてやってみたこと②

前回の①の続きです!

オーストラリアで頑張っている日本人にアプローチをすることに方向転換しました。異国の地で頑張ってスポーツをしているメンバーは思っていたより沢山いました。

その中でもSNSで頑張って発信をしている人をメインで探しました。その中で数名の人に声をかけさせてもらいました、みなさん丁寧にDMに返信をくださり本当に感謝でしかなかったです。

その中で条件が合う人がひとり出会うことが出来ました。オーストラリアでソフトボールを頑張っていた本庄さんです。またそのレスポンスの速さにもすごく驚きでした。笑 送って数分ですぐ返事が来ました。本人曰くこれはすごく意識していたことみたいで出来る彼女っぽいなと思いました。

彼女はSNSの発信にすごく力を入れており、自分の考えや持っている知識を表現するのが得意でファンもとても多く獲得しています。スポンサー獲得も多くされており自分を知っているからこそ、人にアピールすることが上手に出来ているのだと思います。

彼女の紹介はこの辺にしておき、連絡がきてからすぐに電話をすることになり、アポイントをとって早速治療を含めた身体の評価をさせてもらいました。

昔から悩んでいた痛みを持っていたみたいで、それにより自分の思っているパフォーマンスをできていなかったみたいで、不安を抱えている様子でした。問診と評価で問題点を絞ると最初の治療で反応がでてくれました。それにより納得して治療を受けてもらえることができ、その後も継続してみさせてもらうことが出来ました。

私の突拍子もない思いつきで日本人選手数名に声をかけさせてもらい、ご迷惑をおかけした人も中には居たかもしれませんが、返事を返してくださり、こうして治療、そしてトレーニングまで一緒にさせていただける機会をいただけたのは本当に幸いでした。その後もひとりチームメイトで困っている子がいたときに紹介してくれたりなどしてもらえた時はとても嬉しかったです。

私が今回のオーストラリアのワーホリ期間中にスポーツトレーナーになるために行った行動はこのような感じです。実際に英語がある程度喋れないと実際の現場は厳しいと思われますが、その環境に飛び込んでこそ学べることもあることは間違い無いと思います。私は中々な英語の下手っぴ具合でしたが、なんとかオーストラリアでCPRを取ったり出来ること頑張ってみました。オーストラリアで簡単に取れるスポーツトレーナーのコースもあります。色んなことからチャレンジすれば道は開ける方法はまだまだあると思ってます。結局今は日本でしていますが、元々は日本で出来なかったから海外出れば出来るのでは?と思っていたので、もう一度オーストラリア戻ってトレーナーしょうかな?と考えていた時もありました。

という感じで今の自分の力に見合った動き方をすれば自然と道は作れると思うので頑張って下さい😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?