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よもやま料理帖 〜弁当のド定番!鶏唐揚げとたまご焼き検証〜

先日、行きつけのスーパー現金問屋で
国産鶏もも肉がg68円!という
破格の安値をつけていたので
思わず買ってしまいました

もも肉がこんなに手に入ったのですから
作るはやはり、みんな大好き鶏唐揚げ

いつも衣は、片栗粉だけなんですが
片栗粉と小麦粉を2:1の割合にしてみたら

いつものよりも、きめ細かいのがわかる


サクサクとも違う
フワフワでもない

その真ん中くらい
サフサフ食感になりました

クランチーな衣も好きなんですが
この軽い食感もいいですね
硬いものが苦手な人には
食べやすくていいと思います

お弁当の定番でもありますので
翌日、自分の弁当に詰めてみました
やはり、衣はしっとりしてしまいますが
片栗粉だけのものより油分が少なく
あっさりして食べやすかったです

味付けも好みにあわせて
柚子コショウを入れてみたり
豆板醤を入れてみたりして
味変を楽しんでみてください

どんな料理も最終的には
定番に戻ってゆくものですが
それまで色々冒険して楽しめるのが
料理の醍醐味です

失敗した分だけ、料理は上手くなりますから
毎度の料理を失敗しないように作ると
技術は停滞しちゃいます

コーチングの師匠の受け売りを

失敗じゃない、経験だ!


だそうです

よく言うよ(笑)

鶏唐揚げ定食、完成
ご飯と味噌汁が反対
と、言わないで
片栗粉は油の吸いが多いんですね
片栗粉だけの鶏唐揚げがこれ
クランチーなのが見た目で分かる




先日、産休明けの後輩ママさんが
弁当のたまご焼きがうまく作れない
と話してるではありませんか

今まで、何も考えず作っていたので
そんなに難しかったかな?と思い
あえて意識して作ってみたのでした

すると意外にも
俺のは手抜きだったことが分かり
やはり意識化するのは大事だと再確認

改めて、ポイントをまとめてみました

①たまごはよく溶く
②牛乳を大さじ1ほど入れる
③油はケチらない
④キッチンペーパーで形成する
⑤火加減は、強気の中火から中弱火

たまごをしっかり溶くのは
焼いた時の色むらを防ぐのと
砂糖や塩を入れた時のダマ防止です

弁当にいれるなら牛乳を少し入れた方が
ふっくら感が長持ちして
味もマイルドになります

たまごをフライパンに流し入れる時
じゅっわぁぁぁって音がするくらい
フライパンをしったり温めておきましょう

たまごがフライパンにくっつきにくいです

これは、肉を焼くときもそうなんです
フライパンがしっかり温まってないから
ひっつくのです

あんまり入れると
牛乳の味が目立つので
あくまで少し
俺は大葉が大好きなので
何にでもすぐ入れちゃう
あああ、破けちゃった


せっかくここまで巻いたのに
破けて生のたまごが出てきちゃった

となっても
あせる必要はありません

破けたところを焼き付けるだけで
簡単に修正ができます

こんな風にたまご焼きは
焼きながら形を形成してゆくので
焦らなければ失敗は少ないんです

ただここで油が足りないと
焼き付けがうまくいかず
仕上がりがボコボコしたものになるので
キッチンペーパーで
しっかり油をひきましょう

たまごを流し入れるたびに
油をひきます


焼けたら、たまご焼きをキッチンペーパーで
少々キツめにおくるみします

熱いうちは、丸くもなるし
三角にもなるので
フライパンでキレイに作る必要ないんです

少々キツめに、くるむ
冷めるまでそのまま放置
好きな厚さにカットする



それでは、近日の弁当を紹介

鶏唐揚げとたまご焼き
丸い弁当は、本当に詰めづらい
プレーンもキレイだよね
ハンバーグとたまご焼き
たまご焼きは弁当の女王様だ


ふむふむ、これで後輩ママさんに
尋ねられたら
ポイントを教えてあげられます

やはり、定番こそ
しっかり押さえておきたいな、と
再確認でした

最後のおまけは、山ちゃんの定番
何にでも使える塩豚

そのまま焼いて、弁当に詰めてもいいし

凍ってるうちに切っておいて
小分けして、後輩におすそ分けです


塩豚チャーハンにしたら弁当にもバッチリです
弁当に入れる時は
水をあまり吸わない野菜を選ぶのがポイント
今回はネギとシメジとコーンをチョイスしました

梅酢レンコンのせたら
なんだか滑稽(笑)
乳輪がただれた、おっぱいみたい


じゃーねー

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