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独身駐在員の僕が結婚相談所に入会した理由 後編

今回は前回マッチングアプリを断念した理由を説明しました。もしまだ読んでらっしゃらない方はこちらからでもご確認できます。

結婚相談所への偏見

今回は、タイトル通り、結婚相談所に入会するまでに考えたことを残しておきたいと思います。正直言うと、結婚相談所というとあまりいい印象がありませんでした。「モテない人がたどり着くところ」という印象が強く(自分だってモテるわけじゃないのに失礼。)、いい出会いがあるように思えなかったからです。それに料金もマッチングアプリの比ではありません。「単なる出会いにそんなお金かけるなんてバカバカしい」と思っていました。そうはいってもマッチングアプリをだらだら続け「結婚できるときにする」と斜に構えていては、いつまでたっても結婚できないだろうと思いました。


結婚相談所のカウンセリングを受けてみた。

ひとまず駐在員向けのプランもある結婚相談所をネットから2つほど見つけ出してオンラインでカウンセリングを受けました。その時に感じたことはこんな感じでした。

・【価格】価格設定が受け入れられる内容だった

・【効率】可能性のある方のみ紹介を受けられそうだった

・【サポート】客観的にアドバイスをもらえそうだった

各項目それぞれ見ていきます。


価格

たしかにマッチングアプリと比べるとめちゃくちゃ高いのですが、選んだ結婚相談所は「成婚料」の金額が大半でした。婚活終えてみれば60%程度が成婚料。つまり、結婚したら高額の支払いをしますが、あきらめて退会してもダメージが限定的なのです。そこで出会えた方を生涯を供にする相手だと思えば、その成婚料も大した金額ではないとも考えられます。一方、やめたければやめればよいのです。入会しても大きくダメージは受けないのならチャレンジしても問題ないのではないか?と考えるようになりました。


効率

まず、最初に「彼女を作るのではなく、結婚するための場所です」と釘を打たれたのを覚えています。そういうコンセプトなので、紹介を受け「お見合い」をするだけでも料金が発生しました。仲介人さんが言うには女性も同様に料金が発生しているそうです。つまり、マッチングアプリのような気軽な「いいね」ができないのです。これが自分にはとても魅力的に思えました。当時の僕は条件が合わないのに話を進めるのはコリゴリでした。あと家庭環境や収入なども第三者を通して確認できるのは良さそうでした。


サポート

結婚に向かって客観的にアドバイスいただけるのは助かりそうだなと感じました。ほかの男性も同じかもしれませんが、私はほとんど「恋バナ」をしません。なので、自分の恋愛を客観的に見たことがないです。とはいえ、まったく恋愛経験がないというわけではなかったので、「異性との話し方」「レストラン選び」「服装選び」のようなアドバイスはしてもらいませんでした。しかし、少し気になる点など簡単に相談できそうなのは魅力だなと思いました。


こういう感じで、お金・効率・サポートの面で許容できそうで、マッチングアプリを卒業し結婚相談所に完全にスイッチいたしました。


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