mRNAワクチンについての私見と過去記事の訂正
AKIRAです。
本日は、二つの内容を一つにします。
大事なことは、現状を知ること。そしてリスクを把握すること
私がmRNAワクチンの記事を書く理由は、あくまでも「注意喚起と現状知っておくべきリスクの把握」です。
決してワクチンを打ってしまった人を非難するものではありません。
むしろ、打ってしまったからこそ現状をしっかりと把握しておき、「安全性は確立されている」という嘘八百並べる連中から自分の身を守るための武器にしていただきたいのです。
そして、打たなかった人たちにとっては、自分の行動選択の妥当性を保証する論拠として持っていただきたい知識でもあります。
今回のmRNAワクチン運動について私は、全国民を対象とした詐欺行為である、と考えております。
お金をだまし取られるだけならまだしも、健康をだまし取られてそのうえその治療費まで取られるなどばかばかしくてやってられないですよね?
だから、いかにして多くの日本国民が騙されたのかを我々は知る権利があるし、そうでないと連中が主張するのであれば、それらを証明してもらう権利が我々にはあるはずなのです。
そのためには、mRNAワクチンに関しての必修知識は持っておくべきだと私は思うし、それで適切な救済医療が受けられないのであれば、それは断固として請求権を行使する理由たり得ます。
そして、知識やノウハウを持つ人間にはそれらのことに対して少なくない責任を持っているはずなのに、そうとは思えないほどワクチンの運用の過程がずさんだったことは言うまでもありません。
どれだけあとから安全性・有効性を謳う論文が出て来ようとも、最初の時点でおいておくべきだったセーフティを一切無視した運用に、ケチがつかないと思っているほうに問題があります。
本来、ワクチンという技術はそれほどに慎重な扱いが求められる技術だったはずです。
問題だらけの技術
批判があるのは当たり前です。
批判がないのは、知らないか、もしくは知ろうともしないか、あるいは知っていたとしてもそのリスクの大きさに気づいていないかのどれかです。
そして、リスクの大きさに気づけない最大の理由は、国や行政、果ては専門家を名乗る人間が予測できるレベルの潜在リスクを過小評価したためです。それでもなお、「いや、mRNAワクチンには何の問題もない」というのであれば、それはただの逃避です。ワクチンの歴史に泥を塗った史上最悪のワクチン技術です。
訂正について
では、話題を変えて。
訂正についてですが、私が訂正したい記事は以下のこの記事(↓)になります。
この記事で↑のような図を引用していたと思うのですが、私は以前の記事で以下のように主張していました。
ここで重要なポイントは、「機能性ウイルスの増加が力価への増加に寄与していて、それがコロナ後遺症への症状へとつながっているのではないか?」
という部分です。
私はコロナ後遺症の実際は、何度も感染を繰り返すことによる疑似的な持続感染によるものであると考えていました。
しかし、冷静になって考えてみれば、花粉症に代表されるようにアレルギー反応一つとっても身体的な負荷は無視できるものではなく、重症化すれば重い風邪の症状にもなります。
また、一般にはアレルギーとは、Ⅰ型の急性反応(教科書的には抗原の暴露から15分以内に起こる症状)がメインを張りますが、それ以外のアレルギー(Ⅱ型やⅢ型、Ⅳ型)ともなると継続的あるいは断続的に症状が続くことも場合によっては考えられ、常日頃からその抗原に接触し続けると一般的にはアレルギー症状はひどくなります。
簡潔に言うと、「別に感染力を持っていないウイルス粒子(非機能性ウイルス粒子)でも、アレルギーに似た炎症性の免疫応答を起こすことは十分可能であるなら、コロナ後遺症の原因たり得る」ということです。
この詳しい話は別記事で考えています。
本日はここまで。
それではまた。
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