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2023年10月26日 - 違うからおもしろい+今日読んだ本

この数日、手持ちの本を片付けていて、ビーガンベーキングの本を子供が見つけて、何度もページをめくっては、「これはおいしそうだなー」「作りたいなー」とケーキブームが到来しました。

子供が気に入っているビーガンベーキングの本

私はお菓子作りがあまり得意ではありません。材料と工程が多くて、さらに片付けが・・・・・・・。あと、三人家族なのでがっつりケーキを焼くとしばらく食べ続けることになります。そんなで焼き物はもっぱらパンか、ワンボウルで済んで朝食にもなるパウンドケーキを作るくらいです。

すぐすぐケーキを一緒に作ってあげることはできず、今日はオフィスからの帰り道、子供がいいなあいいなあと言っていたBienenstichという冒頭の写真のドイツのケーキを買ってきました。

あと、うちの子はスカートやカーディガンやら女の子らしい服が好きなんですよね。ズボンとセーターばかりの私と大違いです。

ひじきとご飯が好きとか、庭仕事が好きとか、手で何かを作るのが好きとか似ているところもあって、でも、私からある日ぽろっとでてきたのに、自分とはちょっと違ったり、まったく違ったりする子供の好みってなんかいいですね。

スカートばっかりになることはないと思いますが、苦手なお菓子作りをしてみようかなという気になっています。庭仕事のない秋冬に腕を磨こうかな。

今日読んだ本

元朝日新聞のアフロさんこと稲垣えみ子さんの本を聞いていました。私はご飯を作る以外の家事があまり好きになれません。でもこんまりさんの『人生がときめく片づけの魔法 改訂版』を読んだりYouTubeでトークを聞いたりして家事っていいのかななんて思っていた矢先、Amazonで稲垣さんの『家事か地獄か』のタイトルが目について笑ってしまいました。私にとっては家事か地獄かではなくて、家事が地獄なんだよ w

KindleUnlimitedで稲垣さんの『魂の退社』と『寂しい生活』を読めることを知り、以前読みたいなと思った『魂の退社』を聞き始めました。私は2年ほどで会社員をやめてしまったので、わかるわかるという部分も。ただ、『寂しい生活』は半分くらいで重くなってきてしまい、『マリメッコの救世主 キルスティ・パーッカネンの物語』に戻りました。

いろんな生き方があっていいよねと思うと同時に、日本って会社員として生きていくのが基本で設計されているんだなあと改めて驚きました。

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