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子供時代から続くコーヒーライフ

思い返してみると、6、7歳、小学校に入るくらいの頃からコーヒーを飲んでいました。当時は多分カフェインが子供に与える影響が語られることもなく、母がコーヒーに牛乳と砂糖をいれてコーヒー牛乳を作ってくれていたのを覚えています。

翻訳者だった母は、多くの人が想像するように、文筆業あるあるでコーヒーを昼夜問わずがんがん飲んで仕事をしていました。私も受験勉強や研究で気合を入れたいときに、母と一緒に、母と離れて暮らしてからは母を思い出しながらコーヒーを飲んでいました。

母は古い電動のコーヒーミルを持っていて、何日分かまとめて豆をひいて使っていました。10年以上前、京都にいた時は、近所のカフェで豆を選んでその場でひいてもらっていたのですが、ドイツに移ってからはひいてある豆を買いつつ、いつか自分で豆をひいてコーヒーをいれていました。

なんでこんなに長くかかったのかはわかりませんが、今年、春の終わりにミルを買いました。朝、コーヒーの袋を開けて、いい匂いがすると元気になる気がして、ようやく重い腰を上げてHARIOの手動の小さなミルを注文しました。以来毎朝ガリガリ豆を引いてコーヒーを楽しんでいます。

HARIOのミル

暖かい季節には早起きをした朝や、お昼の休憩に、バルコニーでコーヒーを飲みます。子供も一緒に出てきて、私はコーヒー、子供はお菓子を楽しむこともあります。2平方メートルくらいの小さなバルコニーなのですが、バルコニーでのコーヒータイムは至福です。

最近、コーヒータイムの友が増えました。ミルクの泡立て器です。これまで電動の簡易なものを使っていたのですが、もっともこもこ泡立てたい!ということで、子供の冬のココアライフも充実させるかも・・・という口実で一つ購入しました。いい感じにもこもこします。

ミルクの泡立て器
泡が立つ・・・!
もこもこの泡!

コーヒーのお供は、朝早い時間だとなしで、ココナッツオイルを入れて飲んでいます。朝ご飯の時間と合うと、朝ご飯を食べながら、おやつ時には軽めの小さなお菓子を合わせるのが好きです。

コーヒーのお供のカントゥッチーニ

そんなこんなの私の子供時代から続くコーヒーライフでした!

#私のコーヒー時間

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