見出し画像

親=子どもたちの生き方ロールモデル


生き方=キャリア、キャリアとは・・・


こんにちは!なきむしおかんだよ⭐️
10代のお母さん、お父さん向けに発信してるよ✨
今日は子どもの生き方(キャリア)を育むことについて書いてみた。キャリアというのは、元はラテン語、フランス語ではキャリエール(車輪の跡)から来てて、人生そのもの。
子どもたちが進路を選択する上で、興味関心事、特性、得意とすることを応援しながら小学校高学年くらいからどんな未来が待っているのかを考える時間があったらいいね
自然にやってみよう⭐️

参考になればと思って、中学1年生になる娘っ子に私が実践しているキャリア教育について綴ってみる

娘っ子のキャリア教育


学校授業、部活動とほぼ一日中学校にいる生活を送っている。
接する時間が非常に少ないけれど、できることはあるのよ〜

我が家の場合・・・
私は娘を塾に行かせていないので、娘の家庭での先生になる時がある。ノートのまとめ方について思案している娘に、外で咲いているツツジの花を取ってきて押し花を作って、各部位を説明したりすれば差別化できるよね〜と提案したり、社会では世界の白地図を自分で書いてみると良いね〜と提案したりして、一緒に取り組む時間を設けたりもする。
中学になると抽象的なことを学ぶ機会が増えて、実態的なもの実際にあるものに触れる機会が少ないから、生態系の中にあるものを学ぶ時なんかは実際に見たり触れたりスケッチしたりしながらの方が学びやすいんじゃないかと思って(そうじゃない人もいるので、お子さんの特性について知ることは大事✨)。

教科書も生き方を決める材料の1つだよね


文科省が学習指導要領に収めている内容はあまねく社会に出た時に必要かと言ったらそうではない。
とはいえ、良い成績を持っていないと進学に差し支える場合があるため仕方なく頑張るという仕組みがある。
だから、勉強を頑張る?テストの点をよくするために?それだけのために6年間1日中学校にいるの???
(つまんねだろ〜〜〜心の声)
テスト以外に、学びたいという動機づけを少しでもあげられたら良いな。
どの教科が社会の実態に近いかと考えると、社会と理科。
英語は国内に話し手が少ないから実態から離れてる科目、数学は言わずもがなで、国語はまた少し別世界だなぁ
世界遺産検定を受けたい大人は世界史や地理のやり直しをしているんだと思うのよね。だからいつになっても学べることは伝えつつも、世の中がどんなに異なっていて、面白いのか、伝える方法を貯金しておこう。

重要なのは子どもがどんなことに関心を持って取り組んでいるのかを知ること。

いろいろ見えてくるよ。根気がどのくらいあるのか、丁寧さの程度はどのくらいか、黙々とひとりでやっている科目については理解があるんだと思ったり、アップアップするのはまとめものだなぁと感じたり。
ここで子どもをジャッジしないことが大切。全てをまんま受けとめる


一番大事なこと・振り返りと対話


振り返りをすること。
これに尽きる。
究極、遊びと勉強の差なんて無いとも言えてしまうから、なんでもいい。
一緒にやったこと、過ごした時間について、良い悪いではなく、どう感じたかを先ず伝え合ってみる。
親という大人から見た視点と子ども本人から見た視点、違って当然、互いに互いの視点を尊重しながら、対話する

対話って万人言葉になってるけど・・・
相手を理解しようとするのが対話、そうでないのは会話。
答えはないし、答えを見つけるためのプロセスでもないから、とかく対話テーマについての知識量があるとやりにくくなるかも。
そのためにこんなルールがあったりする
1「私は」を主語にする
「社会にとっては」とか、「一般的には」で話をしない。
2傾聴する
相手が言いたいことがなんなのか互いに探る。
3ダラダラ一人で喋らない。
相手が言ったことの確認とそれに1つだけ付け加えることを始めのうちは意識する

例)親子対話一例
子:「 あーあ、数学今度は確実に100点取りたい」
母:「へぇ、それはそれは向上心高く持ってるのね、こないだのケアレスミス連打を挽回したいということ?」
子:「そう!」
母:「そうなんだ、頑張ってね。ケアレスミスしないってことが大事なんだね」

高得点を取りたいと言っている子どもに、母は100点よりケアレスミスしないことが大事という意図を持って一番何が大切かを問いながら伝えている。

終わりに


親子関係はいろいろある。
勉強の面倒を見てなんていうのはウチくらいなんじゃないかって思うので参考にならないかもしれないけれど、親として子どもがどんなことを学んでいるのか少しでも知っておくことはあっても良いんじゃないかと思う。

お出かけした時に、どんなことをしてどのくらいお金を使ったのか家に帰ってから振り返る時間を設けるとかはできそうかな?

親がどんな価値観を持ってるのか子どもは知ることができるし、
子どもがどんな感覚や特性を持っているのか親は知ることができるとても良い機会なので、ぜひお試しあそばせ✨

(終わり)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?