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「自信がない」人へ伝えたいこと

こんにちは、堀北晃生です。

私は幼少の頃からコンプレックスの塊のようなもので自分に対して「自信」を持つことはできませんでした。

どこかで自分は、
・できない人間
というふうに思い劣等感を感じていました。

しかし、結婚してすぐに大借金まみれになり、10歩歩いて自殺したいほど悩み苦しんだときがあります。

もちろん「自信」を数字化するとほぼ0%に近いくらい自分を嫌いになっていました。

普通の生活すらできない自分を「人間失格」とも感じていたのです。

当時はお金もなく遊びに行くお金もなかったため、週末も連休も遊びに行けませんでした。

その代わりに本を読み自分と向き合う時間が自然を増えてきました。

・自分の強みは何なのか

・自分は何が苦手なのか

・どういう世界観を創りたいのか

・死ぬまでにやるべき使命は何か

こういった答えのない問いかけについて、ノートに書きまくる日々を送っていました。

書いた内容はほぼ覚えていませんが、これを何度も繰り返すことにより、自分の探求について「自信」が持てるようになりました。

過去の名著や名言を読んでも、自分を知ることの大切さを説いたものがたくさんあります。

例えば、

・「己を知り、己に克て」/ソクラテス

・「彼を知り己を知れば百戦殆からず」/孫氏

・「自分自身の主人たれ」/ニーチェ

・「士は己を知る者の為に死す」/史記

・「知人者智、自知者明」/老子

このように多くの名著や名言を読んでも、「自分との探求」が重要であることは明らかです。

「自信を失う」というのは、他人と比較した時に感じるものだと思います。

他人との違いに対して劣等感を感じると、自分に自信がなくなったり、相手を意味もなく攻撃したりするようになります。

そうではなくて、自分との探求に対して深堀りできれば、「自信」は深まるのではないかと考えております。

自分は何が好きで、何が嫌いなのか?

こういった自分というスペックを知れば、他人と比較して悲観することもなくなるはずです。

こういった自分との対話を何度も繰り返すうちに「自信」は心の奥から湧いてくるようになりました。

そして、他人と比較して劣等感を感じることもなくなりました。

不毛な見栄やプライドは自分を苦しめるだけですね。

自信がないのなら、自分との対話を増やすこと。

そして、その探求が深ければ深いほど自分に対しての「自信」が湧いてくる。

そうすれば、不安もなくなり未来に対しても希望を持てるようになるのではないでしょうか?

ぜひ自分自身を探求して、「自信」をつけた状態で自分の未来を自分でデザインできるようになってほしいと思います。

私たちは、こういう人を増やすことで、社会全体を明るくすることに貢献できればと思っています。

自信のない自分から発見した、新しい発見が見つけられるとワクワクする思いでいっぱいになります。


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堀北晃生
投資コンサルタント堀北晃生(ほりきたあきお)。群集心理学と金融工学を組み合わせた独自の投資メソッド「堀北式株価デトックス理論」の考案者。作家、コミュニティ、通信講座を通じて次世代の投資家を増やして社会貢献を目指す活動を行っています。