見出し画像

感覚と論理を使いこなせる女性になりたい

先日誕生日を迎えて30歳になった。
30歳になった今、少女時代になりたかった自分になれてるんじゃないかと思った。
高校生の時、進路を考える上で、将来何をしていたいかを考えたことがあった。
その時はすごい漠然とした考えやったけど、「子どもに自分の高校時代頑張ってきたことを伝えられるようになりたい」と思っていた。
当時はとにかく部活部活の毎日で、将来やりたいこともなかったから、とにかく結婚して子ども産みたいなーと思ってた。
だからといって、別に専業主婦になりたかったわけでもなく。

子どもを育てるという夢は叶っている。

日々、幸せを感じる瞬間があるって幸せ。
家族、子どもってそんな瞬間をくれるんやな。
育休中の今、毎日を生きる上では実はそれだけでいいんじゃないかと思う。
わざわざしんどい思いをして働かなくてもいいんじゃないかと。
でも、家でずーっと息子と2人でいるのは違う気がしてて。
今、社会から離れてるけど、育休中の旦那と会話できてたり、親とかが来る行事があるから気分転換できてるわけで。
40代、50代になって、息子が自立した時に何もない自分だけが残るのは怖い。
目先のことだけ考えたら、幸せな瞬間を味わいたい気持ちしかない。
でも将来のこと考えたら、やっぱり正社員として働いておくのがいいと思う。

とはいえ、30代は子育てに注力したい。
育休から復帰したら、仕事は「正社員として働ける最低限」のことだけをやる。
そして、自分の気持ちを大事にして大人の断り方ができる人になる。
ちょっとでも嫌と感じる時間を減らす。
自分を大事にできて、自然体な大人の女性になる。
時にはわがまま、気分屋と思われてもいい。
今感じる自分の気持ちと、先のことを考えていい結果を生みそうな選択をする。

・今感じる自分の気持ち=感覚的
・先のことを考えていい結果を生みそうな選択=論理的

使う脳の部分は違う、この両者を使えるようになれば、日々の幸せを感じながら暮らせるはず。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?