akinosora

初めまして。インドネシア人旦那と3人の子供達、インドネシア、スラゥシ島在住。のんびり、…

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初めまして。インドネシア人旦那と3人の子供達、インドネシア、スラゥシ島在住。のんびり、でも毎日子育てに追われバタバタと過ごしています。ここでの笑える話やちょっとマジメな話をしています。だってここには日本人がいないんですー。私のくだらない話にどうぞ付き合ってくださいな。

最近の記事

隣りのお葬式

ここ1週間、旦那の親族が亡くなったり、うちの家の隣のおばあちゃんが 亡くなったりと、お葬式が続いた。そこで改めてこの国におけるお葬式、 いやイスラム式とゴロンタロの風習が混ざったここでのお葬式について 私が考えたことを書きたい。 インドネシアにいると結婚式に御呼ばれする機会がとてもたくさんある。 結婚式シーズン(断食前後)は1か月に4回ぐらい出席することもある。 旦那は1日に2回、朝夕に式に参加したこともある。 それと同じくお葬式や亡くなって3日目、40日目の儀式などに出席

    • 自己主張する

      今、世の中はワールドカップで大騒ぎだ。もちろん私もである。 私のいるインドネシアでも、夜になれば空き地で大人から子供までの大勢の人たちが椅子を並べて、スクリーンに見入っている光景をよく目にする。 面白いのは、インドネシアはワールドカップには出場していない。 だからこそ見られる風景がある。 車で住宅街を走っていると黒とオレンジと赤の堂々とした大きなドイツ国旗が屋根の上になびいている。 またすぐ反対側の家に目をやると前者のドイツ国旗に負けないくらいの大きさのブラジル国旗がこちら

      • ハーフマラソン初参加してみたら・・・

        こんにちは。 先日は車をぶつけられて、ぶつけた方が悪いのは明らかであるのに、ここ99.9%がインドネシア人の土地では、どんなに正当性を訴えてもよそ者の外人が負けさせられるのだと痛感しました。理不尽さと悔しさをずっと胸に抱えていました。ハーフマラソンで見返してやるーと、誰を見返すのかもわかりませんが、自分の心の中には、炎が燃え滾っていて、この日をある意味、「決着の日」と自分で決めていました。 ハーフマラソン、走ったことありません。毎週末10、11KMは健康のため 走っています。

        • 正当性より多数派

          今日、車をぶつけられた。 もっと詳しく話そう。息子のアーチェリーの練習に向かっていた。自宅から車で40分。来月に試合があるので、毎日練習がある。昨日も行った。道はいたって普通の平坦なアスファルトの道。で、前の車が急にブレーキをかけた。私も慌ててブレーキ。そしたら後から「ドン」という音が。 はい、ぶつけられました。オートバイに乗った高校生2人を路肩に呼び、 私は車から降りた。免許証の提示を求めた。(日本で事故にあったことないからわかんないけど、たぶんこれから始まるなと思ったの

        隣りのお葬式

          インドネシアの病院 辛抱強さってさ。

          (前回からの続き) ここから待つこと4時間。時計の針が10時を指そうとしている時に、やっと番号が呼ばれた。4時間たってようやく受付できたのだ。カウンターに座り受付をすますと、外で待つように言われた。 「え、また待つんの?」と内心思ったが仕方がない。 待ちました約30分。彼らは患者の資料(カルテ)は机の上に山積みされた中から、手作業で探していた。もしかしたら資料はアルファベット順くらいにはなっているのかもしれない。しかし、ここから見た感じではアルファベットのAもBも見えない。

          インドネシアの病院 辛抱強さってさ。

          インドネシアの病院 凄い、を体感。

           こんにちは。今日は行ってきました、インドネシアの一般病院へ。 すごい、とは聞いていたものの、自分は今まで体験したことがなかったんですね。ですが今回は体験しました。凄かったです。    今日の病院へ行くために実は昨日から準備をしました。まずはプスケスマスという移住地域にある保健所?みたいなとこへ行き、息子の病気の症状を見てもらいました。ここには先週も来てお薬をもらいました。しかし息子の症状はあまり改善していないため、一般病院に行くための紹介状をもらうことが目的でした。3時間待

          インドネシアの病院 凄い、を体感。