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インドネシアの病院 辛抱強さってさ。

(前回からの続き)
ここから待つこと4時間。時計の針が10時を指そうとしている時に、やっと番号が呼ばれた。4時間たってようやく受付できたのだ。カウンターに座り受付をすますと、外で待つように言われた。
「え、また待つんの?」と内心思ったが仕方がない。
待ちました約30分。彼らは患者の資料(カルテ)は机の上に山積みされた中から、手作業で探していた。もしかしたら資料はアルファベット順くらいにはなっているのかもしれない。しかし、ここから見た感じではアルファベットのAもBも見えない。
そしてやっとのことで受付が終わり、皮膚科にこのカルテを持っていくように言われた。そしてまたまた待ちます。12時、やっと診察室へ。そこは事務所みたいな机と衝立が置かれた殺風景な部屋でした。診察5分で終了です。
そして次はお薬をもらいます。はい、これも待ちます。20番の番号をもらい待つこと50分。もう待つの嫌ですーって叫びたいですが、ここで帰ったら今までのことがすべて水の泡。はい、辛抱強く待ち、やっとお薬ゲットしました。時計の針は1時を指しています。やっと「待つ」ことが終わりました。

こうやって感じたのは「インドネシア人
辛抱強い」と感じました。それと同時に、もうこれ以上病院にお世話になりたくないと痛感しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。