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楽しく書けていたはずのnoteが書けなくなったワケ

noteを書き始めて4か月ほど。
当初は色々な方の記事も読んで楽しみつつ、自分自身も、心の中のもわ~んとしてまだ形にならない感情を、言葉という形にして整えることと、それがもしかしたら誰かの気づきになったらいいなという淡い想いで、書くことを楽しんでいた。

(もともと書くペースは速くないけれど)ここ1ヶ月ほどは、書き始めるも途中で止まってしまい、内容もなんだか定まっておらず、最後まで書ききることができないことが多かった。
出てくる言葉は短いことも多く「また続きが書けるかも」、ととりあえず残すので、下書きがどんどん溜まっていく。

そんなとき、このラジオを聞いた。


「ああ、そうだ。私、いつの間にか”自分のため”を忘れていた」

noteを書きつつ、自分と向き合いつつ、日々を過ごす中で、やっぱり私は、自分がママになって色んなものを自ら背負って、しんどい時期を過ごしたから、過去の私と同じように、今現在しんどいママさんが楽になれるような発信をしたいという意識が強くなって、そういうことにもフォーカスを当ててきた。

それは、もちろん私のしたいことで、だから書いてきたはずだけれど、いつの間にか自分で勝手に「しなければならない」という義務にして、”自分が快適かどうか”を置き去りにしていた。

更に、一般的に刺さる書き方や受け手のベネフィットなど、以前の販促の仕事のクセで、ビジネス的視点にも注目しなければ!という思考も相まって、自分がしんどくなっていたのだった。

「自分が必要としていたから、曲を作った」
数か月前、宇多田ヒカルさんがテレビのインタビューでそう話されていたのが、とても印象的だった。
あの芯があって優しく勇気づけられる曲の数々は、人のためでなく自分のためで、それが沢山の人の心にも響いていることに、「うわあ」と思った。
それを、このラジオを聴きながら思い出した。

”人のため”はもちろんいいことだけれど、それだけが独り歩きしないように、”自分のため”を、しっかり意識すること

私の中では、その2つを意識できることが、心地よく発信できるポイントだと改めて気づいた出来事だった。

自分らしく、マイペースにやろう。

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