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サンゴの日(3月5日)

サンゴの日(3月5日)
宮古島のエコガイドカフェさんの、無料ウェビナーを聴かせていただきました。(Instagramのアカウント @sdgs_miyakojima_okinawa )

ノータッチサンゴ、という珊瑚の保護活動を続けておられるそうで、
珊瑚の赤ちゃんがいるかもしれない岩場を含め、珊瑚や珊瑚の周りには、触れない&踏まない&魚に餌付けしない、を呼びかけられています。

政府インターネットでも紹介されており、自然保護と観光の両立をしようとされています。

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ウェビナーでは、宮古島を中心とした美しい島々の自然や海、地元の方だから知っているお勧めのスポット、水中撮影のこつ、なども紹介されていましたが、私が興味があったのは、ノータッチサンゴのことだったので、そのことを書きます。


サンゴは、褐虫藻という藻と共生していて、それが海水温上昇によってサンゴから出ていってしまい、白化し、サンゴが死滅してしまうそう。

オニヒトデ1匹で、1年で6畳分ものサンゴを食べてしまうそう!
エルニーニョ現象による海水温上昇や、オニヒトデの大量発生により、宮古島の約半分のサンゴが死滅したそうです…そうなれば当然、サンゴの周りで生活する他の生物も棲めなくなります😢

以前、Netflixで見た、『chasing Coral』という番組でも、

サンゴが海音上昇で多く死滅していっている様子を見ました...

海も、夜空も美しい、宮古島🏖️
自然を守ることと、観光業の両立は、簡単ではないと想像するのですが、少しでも実現されるように祈っています🏝️

(ウェビナーのスクリーンショットは、エコガイドカフェさんの了承を得て、添付させていただきました)

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