最近大切にしている言葉
決意表明です。
最近大切にしている言葉。
やってから不満を言え。
やる前から何かを望むな。
なにひとつやってもいないやつが理想を、夢を語るな。
自分に甘い私には随分と厳しく思えた言葉ですが、たしかにその通りなんですよね。
成功しているように見える人たちは大抵、自分はその他大勢にすぎないと思ってる人よりも、ずっとずっと努力をしてそこまで上がってきている。それこそ、私が想像できないくらいのことをやってきている。覚悟がある。だから、そんな人たちの言葉は重いし、多くの人に届く。努力ができるのも才能だと言ってしまえばそれまでですが。
やる前から「どうせできないや」「才能なんてないもん」と言ったり、逆に何もやってないのにあたかももう成功した後かのように振る舞ったり。一概に悪いとは言えないし、自分もそうだったのでお恥ずかしい限りですが、何もやっていないのに無邪気に自分の可能性を信じていたり。
もちろん、自分を信じることは大切なことでしょう。でも、「そう思えるまでにお前は何をやってきたんだ?」という話です。何もやってないのなら口だけと言われても仕方がないし、叶うはずがない。
運は大切。でも、それ以上に、何かをはじめないと永遠に欲しいものは手に入らない。遅ればせながら、やっと悟ったというか、実感したというか。
何事も憧れだけではやっていけないから。
好きな作家さんや、noteで出会った素敵な記事を書いていらっしゃるフォロワーさん方のまだまだ足もとにも及ばないひよっこですが、憧れを胸に実力をつけることを目標にこれからも書いていきたいと思います。
えい、と勢いで踏み出すのもたまにはいい。だって、まだ若いんだもの。失敗してもいいから、やってみて、それから考える経験だって必要だと思う。
胸を張って、「プロの小説家になりたい」のだと言えるように、一歩ずつでも進んでいく。
ちゃんと夢を語れるように、春の公募に向けて今小説を書いています。
「自分は何をやれたのか」と問いかけながら。
読んでくださってありがとうございました。
普段の投稿からは珍しいかもしれませんが、決意表明のためにこの場をお借りしました。意思が弱い私なので…。
いつも読んでくださって、スキやコメントもいただけて本当にうれしいです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
秋那ひすい
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