よみしばい『泣いた赤鬼』2ステめ終了!

よみしばい『泣いた赤鬼』
今日は今日の出会ったおこどもたち、大人たちの前で上演してきました。
観ていただいたみなさん、ありがとうございました。

今日は、なんだかすっごい暑かったせいか、一瞬クラっときたけど、楽しくやりきったぞ!

ほんとうにありがとうございました。

身体と対話

初日は、あんまりにも終わって、自分でもびっくらこくくらいぐったりしまくって、行けたら行こうと思ってたピラティスも行かんと終わって即帰りした。

今日も終わった直後は脳がトロけて身体もぐったりへろへろやったけど、「お手柔らかにやったらイケるよ」とその時の身体が言うので、ごはんしっかり食べた後、スティックピラティスやった。
やはり疲労があって、できてたことが今日の身体はできひんこともあったけど、楽しかった。
すっかり忘れてたけど、今日は本番前も朝イチヨガやってたんやった。

ところてん

今回、上演前からお迎えをしてる。

わたしが過去出演したことある舞台でも、本番前から舞台上にわたしとか俳優がいる作品(役としてだったり、素のわたしって場合も両方)ってやったことあるけど、たいてい、舞台監督さんと制作さんとの合意が取れて「開場しまーす」みたいな合図があって、お客さんが入ってくる。

今回、初日も今日も、ふいをつかれた感じで、突如おこどもたちが、ところてんで押し出されたようにわらわらやってきた。

15分前から入ってくるのは周知してるけど、わたしは時計見てもへんし、誰も「入れます(開場します)」とか開始みたいな言葉を言わへんので(全然OK!)、わたしが迂闊にいるところへ、ふいにおこどもたちがやってくるのが、わたしは、なんだかおもしろくって好き。

記憶

おこどもの記憶ってすごいな、と、
今日あることがキッカケで思い出したちょっとしたわたしのエピソード。

わたしには甥っ子がいる。
まだ、話わからんやろうと思われる小ちゃい頃、わたしの舞台を観てくれたことがあった。
それから・・何歳やったか覚えてへんけど甥っ子幼稚園くらいの頃、
「亜希、なんで刺されたん(撃たれたん)?」
(わたしがなんか死ぬ役やったんやと思う)
って、観た記憶があったようで驚いた。

あ、ちなみに、わたしのこと“亜希”というのは、妹がそう呼ぶから甥っ子も“亜希”って呼びます。

今日観てくれたおこどもたちは、小学校1〜6年生だった。
みんなの記憶になにか残るかな?どうかな?
少なくとも、わたしの記憶には残ったよ。
ありがとうね、みんな。

みんなが、このわたしの日記を読むことはないかもしんないけど、そんなこたどーだっていいんだ。

再会?!

今日は、写真撮影が入りました。
お名前聞いて、あれれ???もしや・・と思って、ご紹介あって準備に取り掛かってたんで、後で聴いてみようと思ったら、カメラマンの方から本番後、「百花さんってダルカラの・・」とお声掛けしてくださり、話してみると、やっぱり!わたしがダルカラいた頃、何度かお世話になっていた方でございました。
直接おはなししたの今日がたぶん初めてだと思うのだけど、そんなご縁もあってありがたい再会だなぁって思いました。
ありがとうございました。

尊い

今日の本番中、ほんのちょっとしたアクシデント(本人同士しかわからんよーな)があって、そのことを平ちゃんから後からLINEきて、わたしはすっかり忘れる・・というか気にもしてへんことで、そのLINEから話の流れで、色々LINEで話せて、まだ終わってへんけど、わたしに感じていることとかも聴けてうれしかった。

作品自体への直接的なことじゃなくても、ひとを知っていくことって、わたしにとっては、たのしいなぁ尊いなぁと感じることでもあります。

そして、わたしには、生きることと、作品創作に纏わるあらゆることってやっぱり繋がっているなぁと感じます。

一見、無駄話と思われるようなことも、ちょっとした些細なことも、大きなことも、そのひとをみていて感じること、触れていくことで知ること気付くこと、おはなしして、更に、より知ること気付くことも、わたしひとりじゃ決して体験経験できようがない、とっても尊いことのように思います。

ありがとう。

みえてもみえなくとも

おこどもたちが、どのように感じたり、思ったり、おもしろポイントがあるのか。
わかるなーってのもあるし、そこでかー!?って、わかんないのもあって新鮮でおもしろい。

全体的ではなく、おこどもひとりひとりをみていくと、それもまた、ひとりひとり異なることも感じる。
これは、おこどもに限らず、大人もそう。

わたしは当然もう大人に属するにんげんで、実際やってても、こどもならではかもなぁと感じるリアクションもある。

本番想定じゃない稽古会的な場でエチュードとかすると、大人も迂闊なリアクションだったりすることあるなぁってことも思う。

隙のない、ちんとして見る作品があったり、
個性などでも変わるけども、迂闊なリアクションもおもしろい。
リアクションが表には出ていなくても、蠢いてるモノを感じるのもまたおもしろい。

わたしは、今回やってて、まだまだわからないことも、できてないこともある。
手放しでやれたいこともある。
本番あと5回。
楽しみながら挑戦を続けよう。

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