わたしたちの身体は
電気が流れていて
身体の機能を維持しています。
体内の電気がスムーズに流れるには
それを動かす「エネルギー」が必要です。
エネルギーが停滞したり
または、枯渇しないようにするには
栄養が必要です。
身体にとって必要な
代表的なエネルギーの材料は
糖質と脂質。
選び方もとても大切です。
質の良い食べ物で
よい細胞を作って
そしてエネルギーを循環させる
この身体の仕組みを
理解しておくことは
とても重要だと思っています。
いくらいい材料があっても
エネルギーがなければ
動かないですし、
エネルギーがあっても
材料の品質がよくなければ
身体もいずれ壊れてしまいます。
なぜこのような話をするかというと
わたしのところへ来られる方の多くが
「エネルギー不足」で
何かしらの不調を抱えているからです。
エネルギーが弱いと
いくら外側から手をかけても
元気になれず
いっこうに美しくなれないのです。
私は美は生命力に
直結していると考えているので、
人を美しくする仕事をするうえで
身体という土壌を整えるには、
肉体そのものだけでなく、
「エネルギー」にも着目することが
とても需要だと考えています。
体内の細胞一つひとつから
ちゃんとエネルギーが
つくられるには
材料となる「糖」が
必要なのです。
一般的にはまだまだ
「糖質」は取らない方がいい
という考えの方も多いですが、
私個人の見解では
やはり、３大栄養素と呼ばれる
糖質、脂質、アミノ酸（タンパク質）
は最低限 必要ではないかな
と感じています。
以前、今よりも知識がなく
未熟だった私は、
「糖質は身体によくないので
糖の代わりに脂質をエネルギーにすれば
健康になれる」
というような記事を見つけたのをきっかけに、
エネルギーの材料としてとるには
「いったい糖と脂質、
どっちを摂るのがいいの？」
と疑問に思ったことがありました。
このテーマに関しては
ずーっと謎だったのです。
糖質派、脂質派、
どちらもエビデンスや体験をもとに
提唱されていて
ダイエット効果や
慢性的な疾患が
改善された報告がＳＮＳやネット上で
たくさん確認できたのです。
いろんな書籍や
成功した人の体験談を読んだり
調べれば調べるほど
わけがわからなくなったので、
一度、実験的に
「断糖高脂質食」と
「糖質をとる習慣」
両方、数か月ずつ
自分で試してみたことがあります。
やってみるしかないですよね。笑笑
さて、
実験結果はどうだったでしょうか？
私の個人的な珍道中日記の
お披露目になってしまうかもですが
次回に書きたいと思います。笑
私たちの身体は
「電気」が流れていて
そのエネルギーで動いている
ということを、
まずはお伝えしておきますね。
それでは、また！
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